夫がやってはいけない。妻の家庭料理とお店の料理を比べてはいけない理由とは?

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昼のランチはお店で、という男性は多いと思います。カツ丼やカレー、中華に、おすすめ定食、ちょっと奮発してステーキランチ・・・・。正直、おいしいですね。その一方「店の味と比べると、妻の作る料理は旨くない・・」と感じている夫も多いのではないでしょうか?
今回の男の家事は、夫がやってはいけない。妻の家庭料理とお店の料理を比べてはいけない理由について紹介します。

旨いは体に悪い、かもしれない。

人がおいしい、と感じるには、グルタミン酸やアミノ酸などの「うま味」成分のほかに、「甘み」「脂肪」があります。これは、人が生命を維持するための必須栄養素「たんぱく質」「糖質」「脂質」に由来しています。また、これらの栄養素に共通した特徴は「カロリー」があることです。つまり、「ダシ」「砂糖」「油」がいっぱいの料理は、人が本能的に「旨い!」と感じさせるのです。

プロの料理は、旨さの追求。

例えば、中華料理のチャーハン。テレビなどで紹介される鍋に投入される油の量を思い出してください。この量、ハンパないです。ラーメンのチャーシューや和食の煮物類にも大量の砂糖やみりんが投入されます。塩分や油、砂糖など、健康面でいえば、濃い味付けが多いように思えます。
一部の高級料理店では「素材の旨さを生かすために、極力調味料などを抑える」ということもしていますが、一般のお店はそういうわけにはいきません。「旨いものを提供しなければ、お客が来ない」からです。

家庭料理は、家族の健康が第一。

一方、妻の献立は、家族の健康や予算などを考えながら作られます。夫がもし太り気味ならば、妻は油や砂糖を抑えた献立を考えるかもしれません。血圧が高ければ、薄味になります。夫にとっては、少々物足りない味かもしれませんが、家庭料理の基本は “健康”が重要なのです。
妻に先立たれた夫の寿命は、短くなるというデータがあります。

料理を知ることで、健康を知る。

男の家事.comでは、料理のおいしさと、健康面などの家族への配慮を重視しています。もしかして「妻の料理は味が薄くてまずい」のではなく「妻の料理は、夫の健康を考えた料理」なのかもしれません。料理をすることで、使用される「砂糖」や「油」の量について考えてみてはいかがでしょうか?

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