【初めての男の家事】家事を見える化する【その8】

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「初めての男の家事」は、これまで家事をしたことがなかった男性(夫)のために、できそうなことから少しずつ参加してもらうためのプログラムです。家事は継続也です。気まぐれに家事をしても、家事とはいえません。男の家事では“妻に頼りにされる家事”が大切だと考えています。今回の男の家事の「初めての男の家事」は、自分ができる家事を習慣化する方法について紹介します。

家事量を増やす

家事は、ある意味「作業」です。頭でいろいろ覚えても、身につくものでもありません。男の家事.comは、“妻に頼りにされる家事”を提唱しています。「アレもコレもできる、スーパー夫を目指したい」と思っているかもしれませんが、これまで覚えたことをしっかりできることが肝心です。

これまでの「初めての男の家事①~⑦」で行ってきた家事を確認してみましょう。

【その1】妻に感謝する|男の家事

【その2】男性が最初にすべきマスト家事は「ゴミ出し」|男の家事

【その3】家事はどれぐらいすべき?|男の家事

【その4】男がすべき!週一回の掃除とは?|男の家事

【その5】妻に喜ばれる!週一回の掃除とは?|男の家事

【その6】できることから少しずつ、週一日の食器洗い|男の家事

【その7】週1回のワンパターン料理|男の家事

家事量を“見える化”する。

家事は、料理・掃除・買い物・子育て・家計など、種類だけでなく、その量も多いのです。「初めての男の家事」では、少しずつ家事メニューを増やしてきましたが、やはり家事量も重要です。そこでおすすめなのが、今できることを確認し、記録することです。客観的に自分が行った家事をチェックすることで、自分の家事量を把握します。こうして客観的にメモしてみると、「意外に量が少ない」ことに気づかされます。妻と夫の「家事貢献度の認識の違い」は、家事量にも関係あるのです。

今回のおさらい

自分の家事量をチェックし、家事を見える化する。

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