【新型コロナ】はじめてのおつかい夫編【外出自粛で家事を手伝いたい!夫の家事講座5】

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男の家事では、「外出自粛で家事を手伝いたい!」という夫のために、家事ビギナーの夫のための家事講座を紹介していきます。今回は、はじめてのおつかい夫編を考えてみます。

【外出自粛で家事を手伝いたい!夫の家事講座】

夫の買い物が不満。妻の声とは?

「僕が買い物に行ってくるよ!」と言ってくれたので、妻がお願いしてみると・・・・

  • 妻の不満 1:「ねぎ」を頼んだのに「ニラ」を買ってきた。
  • 妻の不満 2:家計が厳しいのに頼んだ物以外の物を買ってきた。しかも、そっちの方が高い。
  • 妻の不満 3:調味料を頼んだら、「こっちの方が美味しそうだから」と、いつもと違うブランドを買ってきた。
  • 妻の不満 4:「安かったから」と大量の生鮮食品を買ってきた。誰が料理するのよ!

買い物は、家計が大事

夫の行為で妻が特に不満なのが「金銭感覚」です。必要なもの以外、いつもより高価、使いきれない食材など、家計のコストアップつながる行為は、妻にとって大きなストレスになることを理解しなければなりません。「誰が稼いでるんだ!」はもっての他です。

はじめてのおつかいの夫がやるべきこと

きちんと妻の要望を聞いて、しっかり買い物(ミッション)をこなすこと。仕事に置き換えると、「注文を受けた品物を納品すること」「顧客の予算にあった提案をすること」つまり、顧客のニーズを満たすことがビジネスの世界は普通です

  • やるべきこと 1:「ねぎとニラの間違いのように」知らないのであれば、妻や店員に確認すること。ミスは正直に謝れば、妻も多めに見てくれるとは思います。
  • やるべきこと 2:買い物メモを取り、できれば値段を確認しておく。
  • やるべきこと 3:「これ安い!」「これ欲しい!」と思ったら、妻に電話やメール、LINEで確認する。
  • やるべきこと 4:力のある男性だからこそ、重たいものに絞る。ということもあります。例えば、米や醤油、味噌、ペットボトルなど、重たい買い置き食品を担当する、という方法もあります。

今回のおさらい

例えば、キャベツなら、90円〜300円以上と大きく値段が変わります。肉だって、特売と普通の価格でも大きな差があります。多くの家庭では、月々の食費は決まっています。日頃から買い物に参加することで、価格の相場を知っていることも大切です。
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