悪臭の原因は洗濯機かも?排水口・洗濯機パンの掃除の仕方

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ほぼ毎日使うものなのに、意外に掃除していないのが洗濯機の排水口。定期的な掃除をおこたると排水口が詰まったり、悪臭を放つことも。洗濯パンの掃除は、梅雨前や年末の大掃除にやっておきたい掃除の一つです。
今回の男の家事は、洗濯機の排水口・洗濯機パンの掃除の仕方を紹介します。

洗濯機の排水口の汚れとは

排水口の大半の汚れは、衣類くず(ほこり)や石けんかす、水アカです。石けんかすや水アカはアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸が有効です。

<道具>

  • 使い古しの歯ブラシ
  • スポンジ
  • クエン酸水:クエン酸を水で溶かし、スプレーボトルで保管します。
  • ホース:水を流します。ガーデニング用の小型噴霧器なども代用できます。
  • ゴム手袋

■クエン酸水の作り方

クエン酸の水溶液を汚れ面にスプレーして使う方法です。水(250ml)にクエン酸を小さじ2杯を溶かし、スプレーボトルで保管します。

<掃除の手順>

1.排水口の部品を分解します。メーカーによって違うとは思いますが、構造的には複雑なものではありません。分解した順にデジカメなどで撮影しておくと元に戻す時に便利です。

※写真は掃除後のものです。

2.各部品にクエン酸水をスプレーし、歯ブラシで汚れを落とします。

3.排水口は、歯ブラシなどで掃除後、ホースの水で流します。水圧のある小型噴霧器でも代用が可能です。

4.部品を元に戻します。最後にコップなどで排水口に水を入れます。水を入れないと排水口の臭いが上がってきます。

まとめ

排水口や洗濯機パンは、悪臭やカビの原因など、住まいの衛生に大きく関わる場所です。定期的なメンテナンスで気持ちの暮らしをしましょう!

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