【夏バテ解消】冷やし中華、冷麺の具のアイデア【男の麺(men)】

Pocket

暑い日が続くと、さっぱりしたものが食べたくなりますよね。夏の麺の一つ、冷やし中華、冷麺は、夏バテに良い麺類ですが、「冷麺の具は何がいい?」と思ったことありませんか?今回の男の家事は、冷麺、冷やし中華の具のアイデアを紹介します。

冷やし中華、冷麺は、夏バテにも

暑い日が続くと、食欲が落ちて疲労物質である“乳酸”が体にたまりやすくなってきます。お酢を使う冷やし中華、冷麺は、さっぱりと口当たりも良く、お酢の含まれるクエン酸による「クエン酸回路」で、エネルギー代謝の効率が高まります。

  • クエン酸を多く含む食材:酢、レモン、梅干し、グレープフルーツ

冷やし中華、冷麺の具には、野菜や肉類をバランス良く

さっぱりとした冷やし中華、冷麺の具には、野菜やハムなどが合います。特にたっぷりの野菜を加えることで、ビタミン類を補うことができ、血糖値の上昇も緩やかになる、というメリットもあります。

冷やし中華、冷麺の具におすすめの野菜

■きゅうり
細切りやスライスで。95%以上が水分という「きゅうり」ですが、栄養価は意外と高いです。ギネスブックの「世界一ローカロリーな果実」が、「世界一栄養価が低い野菜」と誤解されたのも要因のひとつのようです。きゅうりには、カリウムやビタミンK、ビタミンC、食物繊維が含まれています。 

■レタス
手でちぎる。水分が96%で、シャキシャキとした食感が魅力のレタス。腸内環境を整える「不溶性食物繊維」が豊富です。ビタミンKや葉酸。

■トマト
夏の野菜トマト。トマトに含まれるリコピンは、抗酸化作用が強いことで知られるカルテノイドの一つです。

■にんじん
脂溶性のβ-カロテンが多く含まれる「にんじん」。油に溶けやすい性質のため、油で炒めてから食べるのがおすすめ。細切りしたにんじんを油、酒、醤油、砂糖で炒める「にんじんきんぴら」

■かいわれ大根
ほんのりした辛味が食欲を刺激する「かいわれ大根」。種子の栄養と、成長期の野菜の栄養素を併せ持つ、夏バテにぴったりの野菜です。β-カロテンやビタミンC、カルシウム、葉酸など。

■もやし
安い食材の代名詞「もやし」。葉酸やビタミンK、アスパラギン酸、食物繊維など、栄養もばっちり!軽く茹でてから水気を切って。

■キムチ
キムチに含まれる乳酸菌は、お腹の調子を整えます。

冷やし中華、冷麺の具におすすめの肉類

■ハム
豚肉を使用するハムには、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB2が豊富です。ビタミンB1は、糖質のエネルギー代謝を助け、疲労回復に効果を期待できます。ビタミンBは脂質をエネルギーに変えるのに重要なビタミンです。

■魚肉ソーセージ
魚肉を使う魚肉ソーセージは、安価で栄養価の高い食材です。たんぱく質や、DHA、EPA、カルシウムなど、魚ならではの栄養がたっぷり!

■かにかま
魚肉を使う「かにかま」は、安価で栄養価の高い食材です。たんぱく質や、DHA、EPA、カルシウムなど、魚ならではの栄養がたっぷり!

■ちくわ
ちくわの天ぷら。魚肉を使う「ちくわ」は、安価で栄養価の高い食材です。たんぱく質や、DHA、EPA、カルシウムなど、魚ならではの栄養がたっぷり!

■玉子
まさに栄養の塊「たまご」。たんぱく質をはじめ、ビタミン類も豊富で、バランス良く含まれています。薄焼たまごで。

まとめ

紹介したのは、ほんの一例です。さっぱりとした冷やし中華、冷麺は、さまざまな具との相性が良いメニューです。冷蔵庫にある野菜や食材でいろいろ工夫できるのも魅力です。

<ゆとりを楽しむ話(PR):料理を手軽に作って、ゆとりの時間をつくる>
献立を考えたり、食材を買いに行ったり、毎日の食事づくりは思った以上に大変!そんな方には、食材キットの宅配サービスを検討してみてはいかがでしょう。Oisixは、有機野菜や特別栽培などを含む安心して食べられる食材や、20分で主菜と副菜が作れる時短食材セット(Kit Oisix)など、安心・安全な商品を購入できる食材サービスです。定期宅配サービスは、野菜だけではなく肉、魚や、パン、お米などの日常で使うものまで約4000商品でお買い物をサポート。
▼食材宅配サービスOisixのおためしセットはこちら▼
テレビでも取り上げられた「あの」食材が入ったおためしセット

Pocket