スマホが原因?もしかしたら「デジタル認知症」かも?

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「あれ?この漢字どう書くんだっけ?」「電話番号やちょっとしたことを覚えられなくなった」と感じるアナタは、ひょっとしたら「デジタル認知症」かも?今回の男の家事は、若い人も「認知症」になってしまうかもしれない「デジタル認知症」の原因と予防法を紹介します。

デジタル認知症とは?

「デジタル認知症」とは、スマートフォンやパソコンなど、デジタル機器に依存する生活を続けた結果、「記憶力」や「思考力」「集中力」「計算能力」が低下する症状のことをいいます。その原因は、インターネットで調べものをすると過剰な情報に触れることになり、脳が処理ができずに機能低下に陥ってしまうことです。
インターネットやゲームを毎日10時間以上続けると、脳内で「ドーパミン」という快楽ホルモンが過剰に分泌。デジタル依存度を高め、脳内のホルモンバランスが崩れ、脳内細胞が死滅する危険性があることが指摘されています。

デジタル認知症の予防

まずはスマホやパソコンに触れない時間を増やすことが大切です。

  • 朝起きて、すぐにスマホをチェックしない。
  • 朝起きて散歩をする。
  • インターネットで検索したらメモをとる。
  • たまに通勤通学路を変える。
  • 文字を書く、計算機を使わず暗算や紙で計算する。
  • 青魚を食べる。青魚に含まれるDHAは脳を活性化させます。
  • 寝る1時間前はデジタル機器に使用しない。

たまにはスマホから離れる

いかがでしたか?スマホやパソコンは確かに便利ですが、「自分で考える脳力」を低下させる結果にも……。たまの休日には、スマホを置いて出かけてみるのも良いかもしれません。

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