名古屋めしの王道 味噌カツ丼の作り方【男の料理】
がっつり系・男の料理といえば、カツ丼!今回の男の家事は、名古屋めしの王道「味噌カツ」の丼仕立ての作り方を紹介します。
味噌カツとは?
味噌カツは、味噌ダレを使った名古屋めしの一つです。味噌ダレは、八丁味噌に鰹だし、砂糖などを加えた甘辛い味噌タレです。名古屋では家庭用のチューブ入りタレが普及しています。
味噌カツ丼の作り方
カツ丼なので揚げ物ですが、少ない油で揚げる「揚げ焼き」で作ります。
<道具>
ミニフライパン、肉たたき、ラップ
<材料(2人分)>
豚肉(ロース/ヒレ)・・・・・・・2人分
小麦粉・・・・・・・・・・・・・大さじ1
パン粉・・・・・・・・・・・・・適量
卵・・・・・・・・・・・・・・・1個
塩こしょう・・・・・・・・・・・適量
サラダ油・・・・・・・・・・・・適量
味噌ダレ(市販)・・・・・・・・適量
<作り方>
1.キャベツを千切りにする
※肉を切ると消毒が必要なので、先に野菜を切っておきます。
2.脂と肉に筋があるので、肉の周囲に包丁を入れる。
3.ラップをかけて肉たたきでたたく。
※ラップをするのは、たたいた時に肉汁が飛ぶのを防ぐため。
4.「3」の肉に塩こしょうをして小麦粉をまぶす。スーパーの小分け袋に小麦粉と肉を入れて振るとまぶしやすい。
5.卵1に水を大さじ1入れて溶き、卵水をつくる。
6.「3」の肉を「5」の玉子水に浸し、パン粉をしっかりつける。
7.フライパンに油を5ミリぐらい入れ、弱火と中火の中間。
8.「7」に「6」の肉を入れて、揚げ焼きにする。
9.ご飯にキャベツ、トンカツの順で盛りつけ、味噌タレをかける。
豚肉の栄養
■ビタミンB1
糖質をエネルギーに変換します。牛肉の10倍も含まれています。
■タンパク質
筋肉や臓器を作ります。
■脂肪
体を動かすエネルギーとなる栄養素です。
キャベツの栄養
■ビタミンU
胃腸薬に使われるほど、潰瘍の治癒に役立つ成分です。
■ビタミンK
骨を丈夫にします。
■ビタミンC
抗酸化作用があり、風邪の予防に。
■ジアスターゼ
でんぶんの分解酵素で、消化を助けます。
■イソチオシアネート
発がん物質を無害化するといわれています。
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