【夏バテ防止】野菜たっぷり!サラダ冷麺

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暑い日が続き、中華料理店やラーメン店では、「冷やし中華はじめました」「冷麺はじめました」という告知もちらほら……。家の昼食でも「そろそろ冷麺が食べたい!」という季節になってきましたね!今回の男の家事は、市販の冷麺セットを使って紫外線対策にも効果を期待できる、野菜たっぷりの冷麺を紹介します。

なぜ?暑くなると冷麺が食べたくなるのか?

暑い日が続くと、食欲が落ちて疲労物質である“乳酸”が体にたまりやすくなってきます。お酢が入る冷麺は、さっぱりと口当たりも良く、お酢の含まれるクエン酸による「クエン酸回路」で、エネルギー代謝の効率が高まります。さらに冷麺にたっぷりの野菜を加えることで、ビタミン類を補うことができ、血糖値の上昇も緩やかになる、というメリットもあります。

●クエン酸を多く含む食材:酢、レモン、梅干し、グレープフルーツ

サラダ冷麺の栄養

サラダに適した野菜ならなんでもOKです。今回は、夏の紫外線対策に効果を期待できる水菜とニンジンのナムルを使いました。水菜にはベータカロテンとビタミンC、ニンジンにはビタミンAがたっぷりと含まれています。高い抗酸化作用でお肌のシミ予防に効果があります。

■ビタミンA

肌や粘膜の健康の維持や、暗いところの目の調節機能を高めます。ニンジンのビタミンAは脂溶性のビタミン。つまり油との相性が抜群!というか、サラダよりも油で炒めたりする方が、吸収率が高まります。

■ビタミンC

コラーゲンの生成に必要な栄養素です。皮膚や粘膜の健康に役立ちます。風邪の予防に抗酸化作用もあり、動脈硬化や心疾患などの予防に期待できます。水溶性のビタミンで加熱に弱い。鉄分の吸収を高めます。

■βカロテン

ガン予防や免疫作用を活性化させます。体内でビタミンAに変換され、肌や粘膜の健康の維持しや、暗いところの目の調節機能を高めます。

美肌サラダ冷麺の作り方

お好みでレタスやきゅうり、かいわれなど、季節の野菜を使いましょう!

<道具>

鍋(麺茹で用)

  • ザル
  • ボール
  • 玉子焼き器(フライパンでもOK)
  • ミニフライパン

<材料(2人前)>

  • 冷麺・・・・・・・・市販の冷麺セット(麺と調味料付き)
  • 卵・・・・・・・・・2個
  • 魚肉ソーセージ・・・2本
  • 水菜・・・・・・・・3束
  • ニンジン・・・・・・1/3本、
  • ニンジンナムル・・・ごま油、醤油酒小さじ2、酒小さじ2、砂糖小さじ1、白ごま

<作り方>

1.鍋に水を入れて沸かす。

2.卵を溶き、玉子焼き器で2回に分けて薄く焼き、短冊切り。

3.魚肉ソーセージは2等分に切った後、短冊切り。水菜は食べやすいサイズに切ります。

4.ニンジンを細切りにし、フライパンにごま油を入れて炒めます。酒、醤油、砂糖で調味。

5.「1」が沸騰したら、麺を湯がきます。湯がき終わったら、ザルにあけて水洗いして粗熱をとってから、ボールに入れた氷水でしっかり冷やします。

6.麺を皿に盛り、具を盛りつけます。

冷麺のタレは、オイルフリーのサラダドレッシング

暑くなるとビタミンやミネラル不足でお肌と体にダメージを与えます。冷麺にたっぷりの野菜は、栄養のバランスがばっちり!しかも、冷麺のタレは、オイルフリーなので、とってもヘルシーです。

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