ちょっとノスタルジックな一銭洋食(キャベツ焼き)の作り方【男の料理】
安くて美味い!ビールに合う!しかもヘルシー!ちょっとわが家で一杯や昼食にぴったりな「キャベツ焼き」は、男の料理にぴったり!今回の男の家事は、大正時代は「一銭洋食」、戦後は「キャベツ焼き」と呼ばれた元祖「お好み焼き」の作り方を紹介します。
お好み焼きの元祖
大正時代の関西で、水で溶いた小麦粉を焼き、刻みネギなどをのせて焼いて、ソースをかけたものが「一銭定食」としてはじまり、戦後は「キャベツ焼き」などとも呼ばれます。現在でも京都「壹銭洋食」と、大阪「キャベツ焼」で食べることができます。
キャベツ焼き(一銭洋食)の作り方
薄く溶いた小麦をフタにして、キャベツをじっくり蒸し焼きにします。
<道具>
- フライパン
- 泡立て器
- ボウル
- お玉
- フライ返し(2つ使って両手でするとやりやすい)
<材料(2人分)>
- 小麦粉・・・・・・・・・・・・大さじ8
- 水・・・・・・・・・・・・・・150cc
- 鰹だし顆粒・・・・・・・・・・小さじ2
- キャベツ・・・・・・・・・・・1/8個
- もやし・・・・・・・・・・・・1袋
- 卵・・・・・・・・・・・・・・2個
- 紅ショウガ・・・・・・・・・・適量
- お好み焼きソース・・・・・・・適量
- マヨネーズ・・・・・・・・・・適量
- サラダ油・・・・・・・・・・・適量
<作り方>
野菜を弱火でじっくり蒸し焼きするのがコツです。
- 水に顆粒だしを溶かし、小麦粉と混ぜる。
- キャベツを千切り。
- フライパンを熱しサラダ油を入れる。「1」の小麦粉水を入れて薄くのばす。
- 「3」に「2」のキャベツ、もやし、紅ショウガ、真ん中にくぼみをつけて卵を割り入れる。
- 生地の片面が焼けたら、ひっくり返し、野菜を蒸し焼きにする。
※キャベツ・もやしがどんどん縮んでいきます。 - ひっくり返し、ソースをぬり、半分に折る。仕上げにソース、マヨネーズ。
野菜をたっぷりとれる料理
たっぷりの野菜で満腹感もあって、しかも低カロリー!キャベツには、胃を丈夫にする「キャベジン」「ビタミンU」や、骨を丈夫にする「ビタミンK」、抗酸化作用のある「ビタミンC」などが豊富です。加熱すると半分になるといわれますが、それ以上に蒸すことで生食よりもたっぷりと食べることができます。
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