妻に喜ばれる!コラーゲンたっぷり「牛すじ丼」の作り方【男の料理】
男の料理の代表格「丼物」ですが、実は丼によっては女性にも人気です!「牛すじ丼」は肉でありながら、その栄養素で女性にも喜ばれる一品です。牛すじ肉は、低カロリーでコラーゲンたっぷりの美容によい食材。今回の男の家事は、すじ肉の下処理と、手軽にできる「牛すじ丼」の作り方を紹介します。
牛すじの栄養
高たんぱく低脂肪でコレステロールも少ない。300~400キロカロリーで1日所要量のタンパク質が摂取できます。コラーゲンがとても豊富です。年配の女性は、たんぱく質が不足しがちなので、牛すじ丼は女性の健康にもオススメの一品です。
牛すじ下処理の仕方
<道具>
- 大鍋
- ザル
<下処理材料>
牛すじ・・・・・・・・適宜
<牛すじ下処理の仕方>
- 鍋にたっぷりの水を入れ、牛すじを入れて火にかけます。
- 沸騰したら灰汁が出てきます。
- 「2」をザルに取り、肉を流水で洗います。
- 鍋にたっぷりの水を入れ、「3」の牛すじを入れて火にかけます。
- 水で煮て、流水洗うを3回繰り返します。
- 「5」の肉を食べやすいサイズに切ります。固くて食べられない部分を外します。
- 使う量に小分けして、使わない分は冷凍保存します。
牛すじ丼の作り方
短時間でトロトロにするために圧力鍋を使います。
<道具>
圧力鍋
<牛すじ丼材料(2人前)>
- 下処理済み牛すじ・・・・・・・・・・・300g
- キャベツ・・・・・・・・・・・・・・・適量
- ごぼう・・・・・・・・・・・・・・・・1本
- 酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
- 醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
- みりん・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
- 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・400cc
- 白ごま・・・・・・・・・・・・・・・・少々
<牛すじ丼の作り方>
- キャベツを千切り、ごぼうをささがきします。
- 圧力鍋に、酒、醤油、砂糖、みりん、水を入れて、「1」のごぼう、下処理済みの牛すじを入れます。
- 圧力鍋のフタをして20分程煮込みます。
- ごはんに「1」のキャベツをのせて「3」の肉をのせ、白ごまをふります。
牛すじ肉の保存
下処理した牛すじ肉は冷凍保存ができます。しっかり下処理すれば臭みも少なく、トロトロの味わいはクセになります。脂肪分も少なくお酒の肴にもぴったり!少し手前のかかる食材ですが、手間をかけた分美味しさもひとしお!男の料理に挑戦してみませんか?
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