日本人に増えてきた!大腸がんの予防に良い食べ物とは?

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日本人の「大腸がん」リスクが急激に増加しています。以前は、欧米人に多いといわれていた「大腸がん」ですが、財団法人がん研究振興財団の報告によると、2020年には、「胃がん」「肺がん」を抜いて1位になると予測されています。今回の男の家事は、「大腸がん」の症状と予防について紹介します。

大腸がんとは?

「大腸がん」は、長さ約2mの大腸(結腸・直腸・肛門)に発生するがんで、「結腸がん」「直腸がん」に大きく分けられます。日本人では「S状結腸」と「直腸」に「がん」ができやすいといわれています。

大腸がんの予防

食物繊維やカルシウム、ビタミンD、オリゴ糖、乳酸菌の多い食事をして、適度に日に当たることが、大腸がん予防に有効とされています。逆に野菜不足や動物性脂肪・赤身肉・加工肉の取り過ぎ、たばこやアルコールの飲みすぎ、そして肥満が、大腸がんの危険因子として挙げられます。

カルシウムの多い食材

ヨーグルト、牛乳、サクラエビ、しらす干し、チーズ、いわし、ししゃも、油揚げ、パセリ、かぶの葉、がんもどき、モロヘイヤ、サバの水煮缶、バジル、しそ、大根の葉

食物繊維の多い食材

豆類や海藻類に多く含まれています。大豆、インゲン豆などの豆類、おから、納豆、干しシイタケ、切干ダイコン、ゴボウ、海藻類、コンニャク

ビタミンDの多い食材

魚介類に多く含まれています。アンコウのきも、しらす、いわし、にしん、さけ、さんま、うなぎ、ひらめ、まぐろ、かれい、きくらげ、煮干し、干ししいたけ

オリゴ糖の多い食材

大豆、ゴボウ、アスパラガス、タマネギ、牛乳、バナナ

乳酸菌の多い食材

ヨーグルト、キムチ

バランスの良い食事と適度な運動

肉類の多い食生活や運動不足など、これらの習慣は高血圧や糖尿病などの“生活習慣病”にもつながります。野菜や魚介類を中心としたバランスの良い食事と、適度な運動を心がけましょう!

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