妻のために作る!親子丼【男の料理】

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丼物の定番といえば親子丼。小鍋で手軽に作れるのも魅力の一つです。卵と鶏肉の組み合わせは、タンパク質が不足しがちな高齢女性の「新型栄養失調」にもおすすめのメニューです。今回の男の家事は、親子丼の作り方を紹介します。

親子丼の作り方

今回は鶏もも肉ですが、鶏ムネ肉や牛肉の薄切りなどもOK。

<道具>

小鍋(フタ付き)、フライパン

<材料(2人分)>

  • ご飯・・・・・・・・・・・・・・2人分
  • 鶏もも肉・・・・・・・・・・・・1枚
  • 卵・・・・・・・・・・・・・・・4個
  • タマネギ・・・・・・・・・・・・1/4個
  • 酒・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
  • 醤油・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
  • みりん・・・・・・・・・・・・・大さじ1
  • 砂糖・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
  • 鰹ダシ顆粒・・・・・・・・・・・小さじ2
  • 水・・・・・・・・・・・・・・・300cc
  • サラダ油・・・・・・・・・・・・適量

<作り方>

1. 玉ねぎをスライス。卵をざっくり溶きます。もも肉は一口サイズに切ります。
※卵は白身と黄身がザクッと分かれているぐらいでよいです。


2.フライパンにサラダ油を入れて「1」のもも肉を焼きます。

3.小鍋に水、酒、醤油、みりん、砂糖、顆粒だし、「1」の玉ねぎを入れて煮る。

4.「2」の肉の表面に焼き目がついて、中がレアの状態で、「3」に入れて煮る。

5.玉ねぎと肉に8割ほど火を通ったら、「1」の溶き卵を2/3ほど入れる。


6.「5」のフタをして蒸しながら火を通す。卵は固まったら、残りを1/3の溶き卵を入れ、フタをして火を止める。

7.丼にご飯を入れて「6」の具をのせる。

妻が喜ぶ!タンパク質たっぷりの丼

卵を食べることで「空腹感が減る」というアメリカの大学での研究報告があります。理由は玉子に含まれる良質なタンパク質が満足感を持続させているからと言われています。データ的には、卵を食べると血糖値やインスリン濃度の急な上昇が抑制され、食欲増進ホルモンのグレリンの分泌が抑えられ、その後のエネルギー摂取が抑えられ、結果としてダイエット効果につながるそうです。また、卵といえばコレステロール値の上昇が懸念されていましたが、最近の研究では1日1~2個では総コレステロール値にほとんど影響を及ばさないそうです。女性の動物性タンパク質不足による「新型栄養失調」についても触れましたが、卵はダイエットと健康にもよさそうです。休日の昼、奥様の健康のために作ってみてはいかがですか?

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