糖尿病や歯周病の予防にも!ロイテリ菌のチカラとは

Pocket

糖尿病や動脈硬化、歯周病の予防など、食べるだけで手軽に予防できる乳酸菌「ロイテリ菌」が話題です。今回の男の家事.comは、ロイテリ菌についてご紹介します。

ヒト由来の乳酸菌

菌の研究者が自然豊かなアンデスの山中で暮らす母親の母乳から発見した乳酸菌が「ロイテリ菌」です。他にも、日本人の女性の口腔内やフィンランド人女性の母乳から菌株が発見されています。

ロイテリ菌は、もともとヒトの体内に生息していた乳酸菌でしたが、抗生物質が普及した現代医療のために非常に数が少なっていました。母乳や口腔内、胃、小腸などにも存在するが確認されています。

バクテリアセラピー

人の体の中には、さまざまな菌が存在し、その量は約2kgとも言われています。腸内の菌は、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類があります。その比率は、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7です。ロイテリ菌は、体内の善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスを整え、免疫システムの強化や病原菌の駆除、腸を整えるさまざまな役割を担っています。
『バクテリアセラピー』とは、病原菌の抑制・制御効果のある菌株を摂取することで、宿主の菌叢を良好に維持または再建する技術です。

ロイテリ菌の効能

もともとはヒト由来の菌のため、従来の乳酸菌にはない、さまざまな効果が期待されます。

口腔内や腸内に生きてとどまる

ヒト由来の菌のため、唾液や酸、胆汁に強く、ヒトの体で生きる力がとても強い。

免疫システムをコントロール

アレルギーやアトピーを改善に導きます。スウェーデンの医科大学病院などでは、入院患者の免疫向上のために活用されています。

体内で抗生物質を作る

ロイテリ菌は、ロイテリンという抗菌物質を作り、病原菌に対する拮抗作用が確認されています。ピロリ菌を殺菌したり、悪玉菌を抑制することで動脈硬化を軽減します。

まとめ

ロイテリ菌は、ヨーグルトやタブレッドで市販されています。歯周病の効果が認められているため、歯医者さんでも購入することができます。タブレットは、歯磨き後のおやすみ前に口に含むだけなので、とってもお手軽です。人にやさしく、手軽な菌活をはじめてみませんか?

Pocket