ダイエットや糖尿病に効く!難消化性デキストリンの効果と摂取の仕方

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「難消化性デキストリン」という言葉をどこかで聞いたことはないでしょうか?難消化性デキストリンは、「特定保健用食品(通称:トクホ)」に利用される成分です。「脂肪の吸収を抑えて、排出を促す」「脂肪と糖にダブルに働く」という効能をうたい文句に、「メッツコーラ(キリンビール)」「ペプシスペシャル(サントリー)」「からだすこやか茶(日本コカ・コーラ)」など、数多くの飲料が発売されています。
なんだか身体に良さそうな「難消化性デキストリン」ですが、実際どんな成分なのか?効能は?もっと手軽に摂取する方法は?など、今回の男の家事は、「難消化性デキストリン」について紹介します。

難消化性デキストリンの成分

難消化性デキストリンは、“消化しにくいデキストリン(でんぷん)”で、水溶性の食物繊維です。トウモロコシを原料として、消費者庁や米国食品医薬品局に安全性の高い食品として認められています。消費者庁では、下記の3つの作用で「特定保健用食品(通称:トクホ)」の許可実績があります。
低粘性・低甘味で水溶液はほぼ透明、耐熱性・耐酸性に優れ、いろいろな食品に利用されています。

  • 整腸作用
  • 食後血糖値の上昇抑制作用
  • 食後修正脂肪の上昇抑制作用

難消化性デキストリンの効果

消費者庁では、3つの作用を挙げていますが、他にも驚くべき効果が認められています。一般的に期待される5つの効果を紹介します。

①便秘の改善:整腸作用

難消化性デキストリンは、海藻類に多く含まれる水溶性の食物繊維と同じ効果を期待できます。便に適度な水分を持たせ、便量を増やすことで、便通を改善します。さらに、腸内においてビフィズス菌などの善玉菌を増やし、腸内環境も改善します。
難消化性デキストリンを1日5gまたは10g摂取することで、排便回数と糞便量が増加し、便の性状と排便後の感覚が良好になったという結果が得られています。

出典:消化性デキストリンのヒト便通に及ぼす影響。栄養学雑誌 Vol.51 No.1 P31-37 1993

②糖尿病の改善:食後検討の上昇を緩やかにします

炭水化物の多い食事時に、難消化性デキストリンを摂取すると、血糖値の上昇とインスリン分泌が穏やかになります。

出展:低粘性水溶性食物繊維(難消化性デキストリン)の耐糖能改善効果(栄養学雑誌 Vol53 No6 361~368(1995))

③お腹まわりをスッキリ:内臓脂肪の低減

メタボリックシンドロームの原因ともいわれる内臓脂肪を減少させます。
難消化性デキストリン9g含む茶飲料あるいは通常のお茶をBMI23以上の成人男性36名に摂取させた試験で、難消化性デキストリン摂取群では内臓脂肪および中性脂肪の有意な低下が確認されました。
難消化性デキストリンを3ヶ月間摂取した結果では、内臓脂肪44%減少しました。

出典:難消化性デキストリンの内臓脂肪蓄積に及ぼす影響。肥満研究 Vol13 No1 P34-41 2007

④生活習慣病の予防に:中性脂肪・コレステロールの低減

中性脂肪と総コレステロール値が低下、高脂血症の改善が期待できます。

⑤貧血の改善に:ミネラルの吸収促進

カルシウムやマグネシウム、鉄、亜鉛の吸収を促進することが動物実験で確認されています。女子大生を対象にした実験では、難消化性デキストリン15g(5gを1日3回)を4週間摂取したところ、ヘモグロビン値が上昇し、改善が認められました。

難消化性デキストリンのコスト

「からだすこやか茶」などのドリンクは、1本当たり5g程度の含有量があります。1本が150円として、1日3回摂取するなら450円のコストがかかります。難消化性デキストリンは、顆粒でも購入することができます。いろいろなメーカーから発売されていますが、ネット購入で500gで1000円程度です。ダイエットや体質改善のためには、持続することが大切なのでコストも重要です。

難消化性デキストリンの摂取の仕方

難消化性デキストリンは、食事前の摂取がおすすめですが、料理に入れても問題ありません。味がなく、熱にも強い難消化性デキストリンは、いろいろな摂取の仕方ができます。

  • お茶に:紅茶やほうじ茶、コーヒーに小さじ1杯。
  • ご飯に:お米1合に5g程度入れて炊飯
  • カレーやみそ汁に:1人前5g程度

まとめ

男性の中年太りや糖尿病の予防など、適度な糖質の調整は必要になってきます。難消化性デキストリンは、続けることが大切です。コストや手軽さを考えて、ご飯や料理に一サジ加えてみませんか?

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