ダイエットの新常識!体脂肪は口から吐き出す!

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炭水化物ダイエットにオリーブオイルダイエット……。ネットやテレビ、雑誌特集など、次々と新しい「○○ダイエット」が出てきては消えていきます。で、結局どのダイエットがいちばん効果的なのか?今回の男の家事は、ダイエットの新常識を紹介します。

燃やされた体脂肪は、どうやって体外に排出される?

「体脂肪を燃やすためには、運動や筋トレが大切」といいますが、燃やされた脂肪はどうやって身体の外に排出されるのかご存じですか?

脂肪は口から排出される

オーストラリアのニューサウスウェールズ大学では、「脂肪は口から排出」するという研究報告を発表しました。そのメカニズムをまとめると下記のようになります。

“10キロの脂肪”が燃やされるためには“29キロ分の酸素”が消費される。

燃やされた脂肪は“28キロの二酸化炭素”と“11キロの水”になる。

“28キロの二酸化炭素”は呼吸の際に排出される。

水は汗や尿として排出されますが、その割合は16%に過ぎません。80%以上の脂肪は呼吸時に排出されているのです。

脂肪の3倍の酸素を身体に取り込む

「10キロの脂肪を燃やすためには、29キロの酸素が必要」と先に述べました。この研究結果から、有酸素運動によって二酸化炭素の排出量を増やすことが、もっとも効率のよい脂肪燃焼とダイエットになるといえます。

有酸素運動とは?

呼吸によって十分な酸素を体内に取り入れながら行う運動のことです。ウォーキングやジョギング、自転車、水泳などがあります。汗だくになるようなハードな運動を短時間で行うのではなく、脂肪が燃えはじめるのは運動開始から20分後といわれるので、脂肪燃焼のためには20分以上の運動をするようにします。

ウォーキング 55kcal ジョギング 235kcal 自転車 90kcal 水泳(クロール)520kcal

激しい運動は、短命の可能性!?

60才代で亡くなる短命のアスリートが多いといわれます。その理由は、激しい運動によって大量の酸素が取り込まれ、体内で発生する“活性酸素が増加”するためといわれています。“活性酸素”は、細胞の酸化による老化現象を引き起こします。

ゆるやかな運動は、ダイエットにも!アンチエイジングにもよい!

ウォーキングや軽いジョグング、自転車などの息が乱れない運動は、むしろ活性酸素に対する抵抗力を高める効果があるといわれています。つまり、ゆったりとした運動を20分以上続けることで、脂肪を効率よく燃焼させ、若返りの効果も期待できるのです。

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