【夫】凝りすぎNG！定年後の家事は、八分目が丁度いい理由とは？【男性】

仕事には「定年」という終わりがありますが、家事は「一生」必要なものです。ある意味、ゴールのないマラソンです。マラソンには、ペース配分が大切です。しかも、このマラソンは「できるだけ健康に、幸せに走り続けたい」というものです。今回の男の家事は、定年後に夫が知っておくべき家事のがんばり具合を考えてみます。

家事は、ゴールのないフルマラソン

男性が料理に凝ると、とことん凝りはじめる傾向があるようです。料理は「美味しい」ことが大切なのですが、家庭料理は、「家計への配慮」「健康への配慮」なども検討しなければなりません。

高価な食材や調味料、道具を使えば「美味しくなって当然」です。料理は、毎日の献立を費用と健康を考慮しながら「美味しさの完璧を目指さない」ことも重要です。そもそも「ごちそうは、毎日食べると飽きてしまうのです。ただし、食器洗いは丁寧に！雑に洗うと「食中毒」などの危険を伴います。

健康の秘訣として「腹八分目」といわれますが、家事も長く続けるには「家事八分目」が丁度良いのです。あと大切なことですが、家事の方法は妻に相談しましょう。「健康重視」「おいしさ重視」「家計重視」など、バランスは各家庭によって異なります。ここでも夫婦のコミュニケーションが大切なことがわかります。

家事は、完璧を目指さないが、雑過ぎない

ようするに「がんばり過ぎない、ちょっと手抜きぐらい」が長く続けられる、という話です。家事を三日坊主に終わらせないように、マイペースでやっていきましょう！

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