【ビジネス用語で男の家事】夫の家事をToDoリストで管理するメリット
「気が向いた時にしか、夫は家事を手伝ってくれない」「夫の家事はアテにならない」「ちょっと家事しただけなのに、夫は十分やったという気になっている」という妻の不満をご存知ですか?
そんな妻の不満は、夫の家事が管理されていないのが原因かもしれません。今回の男の家事は、夫の家事をToDoリストで管理するメリットを紹介します。
ToDoとは
ToDoリストとは「やるべきこと」を一覧にまとめたものです。ToDoリストを作成することで、自分がやるべき家事の抜けを防止し、家事を適切に管理することができます。また、「やるべきこと」をリストにすることで、家事のムダを減らすきっかけにもなります。
ToDoリスト作成のステップ
それではToDoリストを作成してみましょう。
1.タスクを書き出す
「やるべきこと」を書き出していきます。「ゴミ出し」「風呂掃除」といったルーティンなものから、「洗車」「庭の手入れ」「車庫・倉庫の片付け」などの不定期なものも書き出していきます。いくつかの作業項目に分かれる家事の場合は、細かくタスクを書いておくと良いでしょう。例えば「風呂掃除」なら、「浴槽の掃除」「浴室のカビ取り」「鏡や風呂用具の掃除」など、毎回する掃除と、毎回しない掃除で書き出すと便利です。
2.タスクをカテゴリに分類する
カテゴリはざっくりと大きな分類でOK。例えば、「家族の共有」「主に自分のもの」とか、対象者で「主に妻」「主に子ども」など、自分にわかりやすい分類で良いしょう。
3.期限を決める
いつまでに「やるべきこと」と期限を決めておきます。
4.優先順位をつける
書き出したタスクの「重要度」、期限の「緊急度」を検討して優先順位をつけます。
まとめ
ToDoリストを活用することで家事のムダを減らすこともできますし、妻と共有すれば、妻の信頼も得られることでしょう。ToDoリストの例は、「エクセル管理」「ノート管理」「アプリ」など、自分が管理しやすい方法で作成すると良いでしょう。
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