【家事でSDGs】水資源に大切に使う 食器洗いでの節水のコツ【持続可能な消費と生産】

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持続可能な社会の実現に向けて、SDGsが目標とするゴールの中に、エコに関するものが多くあります。家事において使用される“水”は、世界的には貴重な水資源です。また、水道水を作ったり、汚水を処置したり、水の維持管理には膨大なエネルギーを消費しています。今回の男の家事では、ちょっとコツで食器洗いの節水を実現する方法を紹介します。

■男の家事では、男性、夫の家事の視点でSDGsについて紹介する予定です。詳しくは「男の家事で推進しよう!SDGs」を参照ください。

食器洗いでの節水のコツ

SDGs目標12【持続可能な消費と生産】つくる責任 つかう責任

持続可能な消費生産形態を確保する

外務省

エコな食器洗い「シャンパンタワー洗い」


フライパンや鍋、皿、コップ、スプーンなど、食器洗いはいろいろなサイズの食器がでます。

スポンジに洗剤をつけてこする

大きな洗い物の上に、小さな洗い物を置いていく

すすぐ時は、小さな洗い物からすすぐので、すすぎ水は下に落ちて、次の食器をすすぎます。

夫にやってもらいたい家事 ランキング

実は、食器洗いは、妻が夫にやってもらいたい家事ランキングの3位なのです。

シティリビングWebのアンケート調査「夫に、この家事をやってもらえたらいいなと思うものは?」

1位 食事作り

料理だけでなく、食費や健康を踏まえた献立作りは意外に面倒です。毎日のことだからこそ、「手伝って欲しい」と思う家事です。

2位 風呂掃除

浴槽だけでなく、排水口や鏡、床など、浴室は力仕事です。

3位 皿洗いなど、食事の片づけ

共働き家庭では、食器洗い器が人気です。それだけ、食事の片づけは面倒です。

4位 部屋の掃除

5位 ゴミ出し

まとめ

「シャンパンタワー洗い」は、食器を洗う効率も良くて、すすぎの水量を抑えることができます。SDGsにも貢献できるので、ぜひ!お試しください。


<参考>

■ 夫に、この家事をやってもらえたらいいなと思うものは?/シティリビングWeb

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日本は世界有数のフードロス大国ということをご存知ですか?まだまだ食品としておいしく食べられるのに、日本では「パッケージに汚れやキズがある」とか「賞味期限が近づいてきた」という理由で、年間約643万トンもの食料が廃棄されています。これは国民一人ひとりが、「お茶碗1杯分のご飯を毎日捨てている」のと同じ計算になります。フードロスは、持続可能な社会の実現のための大きな課題です。「KURADASHI」は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで会員に販売するサイト。楽しくお買い物をして、社会貢献をしてみませんか?
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