【家事でSDGs】パスタを茹でるエネルギー消費と水量を半分にする方法【エネルギー】

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持続可能な社会の実現に向けて、二酸化炭素の削減は大きな課題の一つです。ガスコンロやIHクッキングヒーター、電子レンジなど、料理には多くのエネルギーを消費しています。パスタを茹でる時、どうしていますか?よく知られているのが「鍋を使ってたっぷりのお湯で」という方法ですが、ちょっとした工夫で使用するエネルギーと水を半分にする方法があります。今回の男の家事では、フライパンでの省エネ・節水を実現する方法を紹介します。

■男の家事では、男性、夫の家事の視点でSDGsについて紹介する予定です。詳しくは「男の家事で推進しよう!SDGs」を参照ください。

省エネなパスタの茹で方

目標7【エネルギー】エネルギーをみんなに そしてクリーンに

すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

外務省

フライパンで2人前のパスタを茹でる

一般的に鍋を使って、パスタ100gにつき水1リットルを使用します。しかし、フライパンを使えば、水の量を半分に抑えることができます。水が半分なので、沸騰させるエネルギーも半分にすることができます。

<道具>

フライパン

<パスタ>

2人前:200g なので、鍋で茹でる場合は2Lが目安ですが、フライパンなら1Lです。

1.フライパンに水1Lと塩5g

2.沸騰するとパスタを回しながら投入

パスタをフライパンで茹でる方法のさまざまなメリット

  • 使用水量が半分なので、沸騰するまでの時間を短縮できます。沸騰時間が短いので、キッチンの温度上昇を抑えます。
  • ガス代・電気代を節約できます。少しですが、塩も。
  • パスタを入れる時、からまらないための回し入れが簡単
  • 水面が浅いため、吹きこぼれが出にくい

まとめ

フライパンでパスタを茹でる方法は、省エネ・節水だけでなく、部屋の温度の上昇も抑えることもできます。夏場の暑さ対策にもオススメの方法です。

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