【家事でSDGs】新聞紙やチラシを使ったゴミ入れの作り方【海洋資源】

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海にプラスチックゴミが流れる「海洋プラスチック」が世界的な問題として注目されています。そういったなか、問題解決の一つとして、レジ袋の有料化があります。しかし、レジ袋を家庭用のゴミ袋に利用していた方も多いのではないでしょうか?
今回の男の家事は、新聞紙やチラシなどを使って、ごみ箱用・くずかご用ゴミ袋の代用品の作り方を紹介します。

■男の家事では、男性、夫の家事の視点でSDGsについて紹介する予定です。詳しくは「男の家事で推進しよう!SDGs」を参照ください。

くずかご用の作り方

 

目標14【海洋資源】海の豊さを守ろう
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する

外務省

新聞紙・大判チラシを使って、くずかご用に

新聞紙や大判のチラシ、フリーペーパーなどは、袋状にすることでゴミ袋として代用できます。コーティング加工されたチラシ類は、多少の防水性を期待できます。

<道具・材料>

新聞紙や大判のチラシ、フリーペーパーなど、広げて大きいもの。

針無しホッチキス:100円ショップで売っています。

<作り方>

  1. 2つ折りのチラシの開いた方を縦横に折り返す
  2. 折り返した面を針無しホッチキスで留める
  3. 袋状にして、くずかごに入れて使う

レジ袋以外でゴミ袋に利用できるもの

新聞紙やチラシで作ったゴミ入れは、くず入れに。キッチンの生ゴミは、レジ袋以外のプラスチック袋を使います。レジ袋以外にも、ゴミ袋に利用できるものがあります。

  • 食パンの袋
  • 米袋
  • トイレットペーパーの袋
  • 食品小分け袋

まとめ

レジ袋は、家庭用生ごみなどに使用すると、ゴミ処理場での燃料にもなって、焼却時の省エネにもなります。何気なく使っているレジ袋の「再利用」を考えましょう。

参考:

レジ袋を小さくたたむ方法【収納】|男の家事

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