【簡単】今すぐできる熱中症対策と、手軽に作れる「経口保水液(ORS)」の作り方と注意点【安い】

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急に暑くなると、体に準備ができていないため、熱中症にかかりやすくなります。今回の男の家事は、熱中症の種類や対策、簡単に手作りできる「経口保水液(ORS)」を紹介します。

熱中症の種類

  • 熱失神:皮膚血管の拡張による血圧低下、脳血流の減少。顔面そう白、呼吸回数の増加などの症状。
  • 熱疲労:汗による脱水症状。脱量感、めまい、吐き気、頭痛などの症状。
  • 熱けいれん:血液の塩分濃度の低下による、足、腕、腹部の筋肉の痛みをともなうけいれんの症状。
  • 熱射病:体温上昇による意識障害。頭痛、吐き気、めまいなどの症状。

※公益財団法人日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」より参考。

熱中症によい栄養成分

■カリウム

汗により失われやすいのが塩分とカリウム。カリウムの不足が細胞内の脱水症状をまねきます。カリウムは野菜に多く含まれています。

カリウムの多い食材:野菜や果物、豆類に多く含まれています。
アボガド、納豆、やまいも、小豆、そら豆、ひじき、じゃがいも、ほうれん草、バナナ、切り干し大根、小松菜

■アルブミン

牛乳に多く含まれるアルブミンというたんぱく質には、血管内に水分を引き込んで、血液を増やす作用があります。それによって皮膚の血液量も増えるので、汗をかきやすくなったり、皮膚表面から熱を放散する機能が高くなり、体温の調節機能も高まります。
熱中症は、体温調節機能が働かなくなり、体温が上昇することなので、アルブミンの摂取は熱中症を予防することができるのです。牛乳を飲むタイミングとしては、軽い運動後が効果的です。散歩や買い物のあとにぴったりです。

■ミネラル

麦茶には、ミネラルが豊富な飲み物です。とくに、カラダを冷す効果、血液サラサラ効果、抗酸化作用、夏バテ防止の効果が認められています。カフェイン0なので、寝る前の水分補給にもぴったり!冷たすぎると胃を弱めますので、ほどほどの温度がおすすめです。

【熱中症対策】夏にぴったり!麦茶に驚きの効果!|男の家事

経口保水液(ORS)

OS-1など、大手の経口保水液は、500mlで1本200円程度します。しかし、お家で作れば安価に作れる。浄水器の水なら1本1円以下、ミネラルウォーターで作っても格安です。

<材料(1L)>

下記の材料を水に溶かすだけです。

  • 水・・・・・・・1L
  • 塩・・・・・・・3g(小さじ1/2)
  • 砂糖・・・・・・40g(大さじ4と小さじ1強 or 大さじ4と2/5)

まとめ

経口補水液には、糖分が多く含まれているので、常用には適していません。「ちょっと熱中症かな?」と思った

時の即効性の高い水分補給として飲用するのがオススメです。

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