【終活】4人に1人は夫と同じお墓に入りたくない

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熟年離婚のほかに、シニア夫婦の問題の一つとして「お墓」の問題があります。実は、「夫と同じお墓に入りたいですか?」というアンケートでは、妻の4人に1人は「夫と同じお墓に入りたくない」という答えがあるそうです。「えっ?25%もいるの?」と驚かれる方も多いかと思いますが、アンケートデータによっては「3人に1人」という報告もあります。今回の男の家事は、「なぜ、妻は夫を同じお墓に入りたくないのか?」と考えていきます。

夫といっしょに入りたくない

「お葬式コンシェル」のアンケート調査では、「自分の夫と同じお墓に入りたいですか?」というアンケート調査を行いました。その結果が、下記の通りです。

お葬式コンシェル

調査地域:全国

調査対象:年齢不問・女性

調査期間:2014年12月10日~12月12日

有効回答数:100サンプル

妻が、夫と同じお墓に入りたくない理由とは?

「一緒のお墓に入りたくない」という代表的な回答を紹介します。

  1. 今でも一緒に生活するのが嫌なのに、死んでも一緒というのは嫌!
  2. 夫の親と仲が悪く、親と同じお墓に入りたくない。
  3. 夫のお墓は知らない人もいるので、できれば自分の実家のお墓に入りたい。

問題を克服する

4人の1人の妻は、「夫から解放されたい」と考えているようです。お墓を考えるということは、夫婦共にそれなりの年齢ということです。つまり、夫の定年後の生活態度が今後の奥様の考えた方に大きな影響を与える、と考えた方が良いでしょう。

  • 妻との家事分担を話し合い、決めたことは必ず実行する。
  • 妻をあまり束縛しない。お互いの自由の時間を設ける。
  • 妻に「ありがとう!」と言葉を口に出して言う。

まとめ

妻が「旦那と一緒に入りたくない!」と思ったら、ほぼ考えを覆すことは難しいと思います。本当は、結婚時から考えて欲しいことですが、遅くても定年を機会に心がけてみませんか?

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