【食材】妻に喜ばれる食材!「食べる美容液」といわれるアボガドの栄養【男の料理】
「世界一栄養価の高い果物」としてギネスにも認定されているアボガド。アボガドは、お肌の老化を抑える抗酸化作用が注目され「食べる美容液」として女性に人気の高い食材です。
アボガドとは?
熱帯アメリカが原産地で、樹高6〜25mの果樹の実です。脂肪分が豊富で「森のバター」と呼ばれています。古代マヤ人やアステカ人も常食していました。
アボガドの栄養
■脂肪
体を動かすエネルギーとなる栄養素です。「森のバター」といわれ、果肉の約20パーセントが脂肪。脂肪の80%は、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸で、悪玉コレステロールを減らす効果があるといわれています。
■ビタミンB6
たんぱく質の代謝に不可欠な栄養素です。ビタミンB6は新陳代謝を促す効果があるため、皮膚の再生や美肌にとても効果があります。また、女性ホルモンを整える効果もあるため、生理前のニキビや肥満などにも効果を発揮します。
■ビタミンA
肌や粘膜の健康の維持や、暗いところの目の調節機能を高めます。皮膚や粘膜を正常に保ち、免疫力を維持します。感染症予防や抗酸化作用、がん予防効果などが期待できます。
■ビタミンE
老化の予防、コレステロールを下げます。脂質の過酸化阻止や細胞壁および生体膜の機能維持に関与しています。不足により、神経機能低下・筋無力症・不妊症が起こることが知られています。
■食物繊維
整腸効果があります。アボガド1個でゴボウ1本分の食物繊維があります。
■ビタミンK
骨を丈夫にします。血液凝固促進・骨の形成に関与しています。不足により、新生児頭蓋内出血症等が起こることが知られています。
■グルタチオン
グルタチオンはからだのサビ取り(抗酸化)に働くため、アンチエイジング(老化防止)効果や放射線障害予防効果などで注目されています。老化防止、アルコール性脂肪肝予防、肝機能障害予防
■コエンザイムQ10
抗酸化作用が強いためこの活性酸素から体を守ってくれます。コエンザイムQ10を体内に取り入れることで、アンチエイジングや美肌に効果を発揮します。
<効能>
がん予防・整腸作用・老化防止・アルコール性脂肪肝予防・肝機能障害予防
アボガドの旬
輸入品は1年を通して流通しています。国産では晩秋から、年明けの1月頃に収穫。
11月 | 12月 | 1月 |
おいしいアボガドの選び方
スーパーで売っているもの青いものが多い。黒く追熟させます。すぐに食べる場合は「ふっくらとしていて、皮の色が黒いもの」「触ったときに少しやわらかく弾力のあるもの」「へたの部分が少し乾き、浮いているもの」を選びます。
アボガドの保存方法
青いアボガドを追熟させるには、20℃の室温がベストです。5℃以下だと低温障害、27℃以上は傷みやすくなります。冷凍保存する場合は、よく熟した物は半分に割り、種と皮を剥いた状態にし、レモン汁をからめてからラップで包んで冷凍します。解凍は自然解凍します。
アボガドの皮のむき方
1.縦に包丁を入れ、種にそって包丁を回します。
2.身の左右を持って、左右を反対に回すと2つに割れます
3.種をとってから皮をむきます。
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