男女の脳の違いで変わる、家事の考え方

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妻との会話で「ん?なんか話しが噛み合わないなぁ?」「なんで怒っているんだ?」と思ったことはありませんか?実はコレ、男女の脳の構造の違いかもしれません。今回の男の家事は、男女の脳の違いで変わる、家事の考え方を紹介します。

男女の脳の違い

女性は、左脳と右脳のネットワークが活発です。
男性は、左脳と右脳をそれぞれを使って、脳の前後のネットワークが活発です。

男女の物事の捉え方の違い

女性は、周囲のバランスを五感で感じとり、周囲や感情の変化に対して敏感です。
男性は、1つのことに集中する能力に優れますが、その反面、周囲の変化に鈍感です。

ざっくり言ってしまえば、男性は目の前の「事実」で考える傾向にあり、女性は全体的に「感情」で考える傾向にあります。

男女の脳での家事の違い

上記の脳の違いから、男女の家事ついて能力(脳力)の違いを考えてみましょう。

料理について、男女の違い

女性は「栄養」「健康」「予算」「雰囲気」「美味しさ」のバランスを重視します。カレーなら、サラダを付けたり、翌日の献立も含めて栄養のバランスを考えます。

一方、男性は「料理は旨い方がいい!」と思ってしまい、そこに注力します。だから、栄養や予算についての考えが及ばない傾向にあります。作る料理も“一点豪華主義”。男性の料理で一品料理のカレーが人気なのは、そのためです。

掃除について、男女の違い

女性は、「家をキレイにする」といえば、整理整頓や拭き掃除など、いろいろな方法でキレイにすることを考えることができます。
しかし、男性は「家をキレイにする」という漠然とした目標が苦手です。

脳の違いを理解して、お互いの良さを認める

男性の“一点豪華主義”を活用すれば、男性の家事も良い方向に向かうことは可能です。例えば、掃除なら、3ケ月に1回、換気扇の分解掃除をする。とか、週1回トイレと風呂掃除をする。と目標を掲げたらどうでしょう。つまり、家事は習慣ともいえるので、しっかりスケジュール化することで「男性の家事参加」がしやすくなります。

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