【妻の家事負担】そもそも日本は、家事に求めるレベル高すぎ!の件【夫の家事参加】

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夫婦の家事分担について、日本は海外に比べて「男性の家事参加が低い」といわれています。しかし、日本人のキャラ弁やキレイ好きなど、「そもそも日本人って、家事レベルが高すぎなのでは?」と思ったことはありませんか? 今回の男の家事は、そもそも日本は、家事に求めるレベル高すぎ!の件について考えてみたいと思います。

夫の家事参加の国際比較

ISSP(国際社会調査プログラム)が2012年に実施した「家庭の男女の役割」調査では、どちらが「いつも」及び「大体」行っているかで区分。「料理」「洗濯」「掃除」の3つの家事で比較。

  • 料理分担では、妻が88%、夫が3%。
  • 洗濯分担では、妻が86%、夫が6%。
  • 掃除分担では、妻が78%、夫が7%。

と国際比較で「1、2位の夫の家事参加の低さ」が示されている。

 

海外の家事

では「海外の家事って、どういう感じなんだろう」と考えたことはありませんか?例えば、北欧では料理を簡単に済ませるようで、冷凍食品を多く利用するそうです。欧米でも子供のランチは簡単なサンドイッチやバナナだけ、ということも。そういえば、ロボット掃除機も海外で開発されました。

ひとテマかける=家事?

夫の「ポテサラぐらい作ったらどうだ」で話題になったように、そもそも日本人は「家事に求めるレベルが高すぎ」なのかもしれません。海外のように「もう少し家事の手間を省いてよい」と考えても良いかもしれません。

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