妻が思う、定年後の夫が努力すべきこと

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定年退職後のセカンドライフ、これからの人生を夫婦で楽しむには「夫として、何をすべきか?」を考えたことはありますか?趣味の充実や新しいことへの挑戦、生きがいなど、いろいろありますが、意外と見落とされているのが、定年退職後の生活です。今回の男の家事では、定年を迎える夫への妻の視点で、セカンドライフを考えていきたいと思います。

「自分のことは自分でする」と願う、妻のホンネ

博報堂エルダービジネス推進室の 「団塊世代の夫とその妻の定年に対する意識調査」では、『定年後「夫が努力すべきこと」』という問いに妻のホンネを見ることができます。

妻の回答
1位:家事への協力(41.0%)
2位:趣味を持つ(38.5%)
3位:自分の身の回りのことを自分でする(35.5%)

夫が思う以上に、夫には「家事や身の回りこと」をきちんとして欲しいと思っているようです。夫の「夢や理想の生活」よりも、妻は「現実の生活」を重視していることがわかります。

 

自分でできるようになっておきたい、身の回りの一例

「自分に何をしてもらいたいか?」基本は夫婦の話し合いが一番ですが、いくつか例をあげてみます。

①1日~2日分の自分の食事の用意と後片付けができる。
妻が友達と日帰り旅行や小さな旅行に安心してできる能力。束縛せずに、気持ちよく妻を送り出しましょう。

②着替えの用意ができる。
着替えの用意を自分で探して準備できる。脱いだ服を洗濯機などに入れる。

③食材などの置き場所の把握。
自分でお茶をいれられる④簡単な掃除ができる。
掃除機がけや立ち小便の方はトイレ掃除など。

まとめ

自分でできるようになると、妻の負担が軽くなり、夫婦の時間も余裕ができそうです。あまり考えたくはありませんが、妻が先に死ぬことだってあるのです。老後の家事とは、夫婦で楽しく生きていくことと、1人になって生きていけること、なのです。

<参考>
■博報堂エルダービジネス推進室「団塊世代の夫とその妻の定年に対する意識調査」

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