【データ】家事参加に対する夫の意識は、口先だけか?【夫の家事参加】
共働き世帯が増加する中、「夫も家事を手伝うべき」と考える男性が増えていると言われています。しかし、実際のところはどうなの?今回の男の家事は、博報堂生活総合研究所のデータを元に考えてみます。
夫の家事参加への30年間の移り変わり
博報堂生活総合研究所「家族調査2018」の調査では、「夫も家事を分担する方がよいと思う」と答えた夫婦は、
下記の通りです。
妻:1988年60.4%→2018年85.1%
夫:1988年38.0%→2018年81.7%
夫の育児参加への30年間の移り変わり
同じく「夫も育児を分担する方がよいと思う」と答えた夫婦は、下記の通りです。
妻:1988年67.6%→2018年94.0%
夫:1988年45.8%→2018年88.9%
夫の料理への30年間の移り変わり
同じく「食事のしたくをすることがよくある」と答えた夫は、下記の通りです。
その他、家事参加は?
家事に対する満足度は、夫の満足度に比べて妻の満足度が低い
まとめ
夫は「家事参加すべき」「自分は家事参加している」と思っているようですが、妻には「家事参加しない」「夫は家事をしていると言うが、やっていないと同じ」と感じているようです。夫の家事参加については、夫婦間の意識に大きな隔たりがあるようです。
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