【健康レシピ】腸効く!三練り(さんねり)の作り方【男の料理】
「腸内フローラ」という言葉を聞いたことはありませんか?腸内フローラとは、腸内の棲む細菌類の群生のことで、まるで「お花畑」のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。腸内の健康には、善玉菌を増やす腸内環境を良くすることが重要です。そのためには、食物繊維の摂取が一番!
今回の男の家事は、最強のネバネバ食材3つを使った「三練り(さんねり)」をご紹介します。
腸内環境を整える最強ネバネバ3兄弟
お腹の健康は、元気の源。腸内環境が悪いと、栄養消化機能が弱まり、免疫力を落ちてしまいます。腸がきちんと働ける環境が、健康の第一歩です。「納豆」「長芋」「おくら」のねばねば食材は、食物繊維が豊富で腸内環境を整え、食物の消化を助けます。この3つの食材をまとめて食べられる料理が「三練り(さんねり)」です。
■納豆
血糖値を下げる効果。ナットウキラーゼは、血栓と溶かす作用があり、動脈硬化の予防。摂取からの効果発揮にタイムラグがあり、夜に食べると血栓がつまりやすい睡眠中に効果を発揮します。
■長芋
血糖値を下げる効果。ネバネバのムチンは、胃壁を守り、血中コレステロール値の低下、肝臓を強化させる働きもあります。
■オクラ
整腸作用やコレステロールを減らす。ペクチンは血糖値の上昇を抑え、糖尿病の予防。
三練り(さんねり)の作り方
<道具>
- すりおろし器
- 小鍋
- ザル
<材料(1〜2人分)>
- 納豆・・・・・・・・・・・1パック
- おくら・・・・・・・・・・8本
- 長芋・・・・・・・・・・・5センチ程度
- めんつゆ・・・・・・・・・適量
- 塩・・・・・・・・・・・・小さじ1
<作り方>
- おくらの表面に塩をつけ、こすりながら表面のうぶ毛をとる。
- 小鍋で湯をわかし「1」のおくらを90秒ほど茹で、冷水にとり、輪切り。
- 長芋の皮を剥き、すり下ろす
- 器に納豆と「3」の長芋を合わせ、「2」のおくらを乗せて出来上がり!
まとめ
「三練り(さんねり)」は、そのまま食べてもよし!そばやご飯にかければ、酵素の働きで、糖質の消化を高めてエネルギーに変えてくれます。ネバネバ食材には、大腸がんなどの予防効果も期待できます。普段の食卓の一品にぜひ!加えてみませんか。
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