【孫】ひな人形の種類と相場、購入時期は?
3月3日の「桃の節句(ひな祭り)」に飾る「ひな人形」。女の子がいる家庭では、ぜひ欲しい「ひな人形」ですが、その相場や種類、購入時期は気になるものですね。今回の男の家事は、ひな人形の種類と相場、購入時期をご紹介します。
ひな人形とは?
「ひな人形」の役割は、女の子どもを事故や病気から守るための身代わりです。子どもの健やかな成長を願い・祝うために「ひな人形」を飾ります。
飾る時期と片づける時期
2月4日の立春の頃から、遅くても2月24日までに飾り付けるのが一般的です。「ひな人形」は子どもの災厄の身代わりなので、「桃の節句」が終わったらすぐに片づけます。長く飾ったままの状態は、縁起が悪いといわれます。
本来は姉妹兼用を避ける
「ひな人形」は子どもの身代わりなので、姉妹のいる家庭では別々に飾るのが本来の姿ですが、近年の住宅事情では難しいのが現状です。妹には「ひな人形」の側に置く「市松人形」を贈る場合もあります。
ひな人形の役目終わり
子どもが結婚すると、身代わりである「ひな人形」の役割も終わりとなり、人形供養を受けてからおさめます。「もったいないから」とか「良いものだから」の理由で母親から娘のお下がりは良くないものとされています。
ひな人形の種類と相場
はじめて購入するなら2月の初旬の頃が良いでしょう。「ひな人形」の価格は、正直なピンキリといえます。住まいのスペースや価格など、各家庭の状況に合わせて購入すると良いでしょう。
親王飾り(平飾り)
■仕様
男雛と女雛のシンプルなセット。現在の住宅事情に合わせた人気のタイプです。
■価格帯
5万円〜10万円
段飾り
■仕様
比較的コンパクトな「三段飾り」が人気です。三人官女が増えます。装飾の豪華さで価格が大きく変わります。
■価格帯
8万円〜20万円
七段飾り
■仕様
以前は「七段飾り」が主流でしたが、スペースの問題から数が減っています。
■価格帯
20万円〜
収納タイプ
■仕様
飾り台の中に、ひな人形や道具、屏風などを収納できるタイプです。
■価格帯
7万円〜15万円
ケース飾り
■仕様
ガラスケースに納められたタイプ。
■価格帯
2万円〜10万円
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