【老後の資金】定年後、お金に困るパターンとは? 【運用・節約】

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もうすぐ定年、定年後は何をしたい?あれもしたい、これもしたい、でも、まずは資産運用!というストーリーのCMが多いようです。少子高齢化社会に向かって、定年退職後の生活を心配する男性も増えてきているようです。今回の男の家事は、定年後のお金について考えて見たいと思います。

老後の資金は足りるのか?

老後については、「老後破産」とか「老後貧乏」など、ショッキング見出しでさまざまなメディアで取り上げられています。「定年後までには、3000万円の貯蓄が必要」という本当なのだろうか?多少の蓄えがあっても低金利時代で利息は無いに等しい。年金や退職金も目減りする一方なので、将来に不安を覚えるのは当然のことだろう。

厚生年金の場合

加入期間や給料などの条件にもよるが、サラリーマンの夫と専業主婦の場合で65歳からの支給額は月額20万円あまり。生活費の中で大きなウエイトを占める住居費、持ち家か?借家か?で差はあるが、多少の貯金があれば、生活に困ることは無いように思えます。

【定年後、お金に困るパターン①】投資に失敗!

「少ないから増やそう!」という理由で投資を始める人が多いようだが、失敗のリスクを忘れてはいけません。そもそも資金が少ないのであれば、リスクの高い投資につぎ込むのは、愚の骨頂とも言えます。投資は、資金のリスクヘッジと考えるぐらいが良いでしょう。

【定年後、お金に困るパターン②】事業に失敗!

起業したり、店をオープンしたり、事業を始める方もいることでしょう。事業を始めるために、多額な開業資金をつぎ込むのは、大きなリスクを伴います。

【定年後、お金に困るパターン③】支出を減らせない!

サラリーマン時代の消費癖を改善できない人が陥るケースです。月に使えるお金を計算し、その中で趣味や生活費をあてることを考えましょう。夫婦二人なら、住居を小さくすることも支出を抑えることもできます。

まとめ

老後の資金については、夫婦の話し合いが大切です。生活費や趣味、二人の楽しみなど、十分に検討してメリハリのある使い方を考えていきましょう。

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