「夫がトイレを掃除して欲しい」妻の本音、その理由は?
夫であるあなたは、家で小便をする時「立って用を足す」、それとも「座って用を足す」のどちらですか?2015年パナソニックが行った「トイレ掃除の実態調査」では、「立って用を足す」(49%)、「座って用を足す」(51%)で、ほぼ同じ比率でした。
今回の男の家事では、「立って用を足す」夫への妻の本音と、立って用を足した時の驚きの事実をご紹介します。
夫・男性の小便スタイル
2004年の調査では、「立って用を足す」(70%)、「座って用を足す」(30%)で、圧倒的に「立って用を足す」が多かったのですが、2015年の調査では男性の小便スタイルに大きな変化が見られます。
■家での夫・男性の小便スタイルは?
■「座って用を足す」理由は?
「立ってすると、便器・床が汚れやすいから」が87%です。3番目も「トイレの汚れ」を指摘されたものと推測できます。
■妻の本音は?
「座って用を足して欲しい」が71.5%で、妻の本音が読み取れます。
夫・男性の小便スタイルは、どれくらいトイレを汚しているのか?
「立って用を足す」と小便は周囲に飛び散ります。その量は、1日約2000滴といわれています。その範囲は、なんと半径1メートル!トイレの臭いの原因は、飛び散った小便の「ばい菌の増殖とアンモニア臭」なのです。
夫にやって欲しい家事ランキングの5位が「トイレ掃除」
夫にやって欲しい家事では、女性のトップ5※は「ゴミ出し」(59.1%)、「掃除(風呂)」(54.5%)、「食器洗い」(45.5%)、「掃除(部屋)」(34.6%)、「掃除(トイレ)」(33.3%)で、トイレ掃除が5位にランクインしていることから、「汚した人が掃除して欲しい」という妻の気持ちも理解できます。
※「家事の分担」に関する調査結果 2018年3月7日DeNAトラベル
まとめ
実は、高血圧の方には「座って用を足す」が良いと言われています。その理由は、「立って用を足す」と腹圧によって血圧が上昇するから。「座って用を足す」と、腹圧がかからないため、血圧の上昇を防ぐことができ、膀胱や前立腺にもやさしいそうです。トイレの衛生もありますが、自分の健康にも検討してみてはいかがでしょうか?
<参考>
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