【簡単】そうめんチャンプルーの作り方!【男の料理】
つるつるっとしたノドごしの「そうめん」は、夏のメニューと思いがちですが、ちょっとした工夫でおつまみやお昼ご飯にも。今回の男の家事は、沖縄のそうめん料理「そうめんチャンプルー」のバリエーションを紹介します。
そうめんチャンプルーとは?
チャンプルーは沖縄方言で「混ぜこぜにした」という意味です。チャンプルー料理は「ゴーヤーチャンプルー」「豆腐チャンプルー」「タマナーチャンプルー」など、いろいろなバリエーションがあります。「そうめんチャンプルー」は、そうめんを使ったシンプルなチャンプルー料理です。
そうめんチャンプルーの作り方
基本的な作り方は、茹でたそうめんを具材といっしょに炒めるだけです。
チャンプルーに適したそうめんの茹で方
茹でたそうめんを油で炒めるため、そうめんの茹で方に少しコツがいります。
- そうめんは少し固めに茹でること
- ザルにあけて水で洗い、水気を切った後、ボールに移しごま油を少々入れ、箸で持ち上げて麺を少し乾かします。
- この作業を加えることで、麺のヌメリをとり、炒めた時に麺のくっつきを防ぎます。
①スタンダードな鰹だし風味
シンプルな和風だしを使った「そうめんチャンプルー」です。
<道具>
フライパン
ザル
<材料(2人分)>
- そうめん・・・・・・・・・・・2人前
- 卵・・・・・・・・・・・・・・2個
- ツナ缶・・・・・・・・・・・・1缶(油漬け)
- 白ネギ・・・・・・・・・・・・1/3本(青ねぎでもよい)
- 麺つゆ・・・・・・・・・・・・大さじ1(濃縮3倍タイプ)
- 塩こしょう・・・・・・・・・・適量
- ごま油・・・・・・・・・・・・大さじ1
<作り方>
1.ネギを刻み、卵を溶き、湯を沸かす。
2.そうめんを茹でる。茹で上ったら、ザルにあけて水で洗い、水気を切った後、ボールに移しごま油を少々入れ、箸で持ち上げて麺を少し乾かします。
3.フライパンにツナ缶を油ごと投入し、ネギを炒める。ネギがしんなりしたら、溶き卵を入れて箸でかき混ぜるように炒める。軽く塩こしょう。具が炒め終わったら、別の器に移す。
4.「32」のそうめんを入れて炒める。麺に麺つゆを投入して味付けして出来上がり。
②和中華のこってり風味
鰹だしと中華だしを「チャンプルー(混ぜこぜ)」した「そうめんチャンプルー」です。
<道具>
- フライパン
- ザル
<材料(2人分)>
- そうめん・・・・・・・・・・・2人前
- ツナ缶・・・・・・・・・・・・1缶
- 青ねぎ・・・・・・・・・・・・3本(白ネギでもよい)
- 鰹だし顆粒・・・・・・・・・・小さじ2
- 中華だし・・・・・・・・・・・小さじ2
- 醤油・・・・・・・・・・・・・小さじ2
- 塩こしょう・・・・・・・・・・適量
- ごま油・・・・・・・・・・・・大さじ1
<作り方>
1.ネギを刻む。
2.そうめんを茹でる。茹で上ったら、ザルにあけて水で洗い、水気を切った後、ボールに移しごま油を少々入れ、箸で持ち上げて麺を少し乾かします。
3.フライパンにツナ缶を油ごと投入し、「2」のそうめんを入れ、ごま油をそうめんにからませるようにかけて、炒める。
4.「3」に鰹だし、中華だし、醤油で調味して炒める。味見をして塩こしょうで味を整える。
5.「4」に「1」の刻みをネギを入れて、ザっ!ザっ!と混ぜて出来上がり。
ビールのおつまみにもぴったり!
焼きそばとは違って、あっさりとした風味が食欲をそそります。具材もツナ缶やハムなど、いろいろ工夫できて栄養のバランスもグッド!いつもの「そうめん」に一工夫で、そうめんメニューを作ってみませんか?
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