【初めての男の家事】男がすべき!週一回の掃除とは?【その4】
「初めての男の家事」は、これまで家事をしたことがなかった男性(夫)のために、できそうなことから少しずつ参加してもらうためのプログラムです。家事は継続也です。気まぐれに家事をしても、家事とはいえません。男の家事では“妻に頼りにされる家事”が大切だと考えています。今回の男の家事の「初めての男の家事」は、男がすべき!週一回の掃除とは?について紹介します。
これまでの記事<初めての男の家事>
【その2】男性が最初にすべきマスト家事は「ゴミ出し」|男の家事
週一回の掃除は、何をすればいい?
妻の家事に対する「ありがとう!」の感謝の言葉から始まり、少し日数が経ちました。きちんと続けてみた男性の方「もうそろそろ、家事らしいことをやらせろよ!」と思われている頃でしょう。妻も「うちの旦那、少し変わってきたのかな?」と思っているかもしれません。
そうです!いまが家事参加への好機なのです!
週一回だけど、妻に喜ばれるトイレ掃除
「なぜ?便所掃除なのか?」その理由はシンプルです。「汚したらキレイにする」が掃除の原則。あなたは、小便をどのような姿勢で行いますか?「立ってする」と答えたあなたは、便所汚しの犯人なのです。小林製薬の「トイレ掃除とトイレ空間に関する意識・実態調査」では、嫌いな家事1位の「トイレ掃除」の担当は、76.4%が妻。「夫に掃除してもらいたい」が30.6%。理由は「自分が汚しているわけではない」が35.6%と高い値が出ています。
あるアンケートでは、妻の本音では「座って用を足して欲しい」71.5%もあります。妻の立場になるなら「そりゃ、そうですよね」ちょっと座るだけど、汚れの大半を防げるのですから・・・。
■妻の本音
<参考>
トイレ掃除の回数はどれくらい?トイレ掃除を減らすコツ【妻の不満】|男の家事
「夫がトイレを掃除して欲しい」妻の本音、その理由は?|男の家事
今回のおさらい
家事とは、家族が快適に過ごすための活動。だからこそ、誰もが好んでしないトイレ掃除からはじめてみてください。妻の信頼もぐっと増してくるはずです。「週一回だけど、妻に喜ばれるトイレ掃除」をはじめてみましょう。
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「料理はまったくできない」という男性でも、レンジでチン!はできるはず。子育てで大変な妻のためにも、できることから夫が食事づくりに挑戦してみましょう。「ママの給食」は、夫婦と子どものことを考えたお惣菜セット。元シェフと管理栄養士が共同でレシピを開発した「冷凍お惣菜」は、おいしく、小さい子ども(1歳半以降)と夫にも、栄養の偏りのないお惣菜です。冷凍食品をレンジで温めるだけなので、料理が苦手な夫でも食事づくりに参加できます。食事の後片付けも忘れずに!
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