【定年退職】夫の家事参加で変わる、楽しい老後、悲しい老後
定年退職に向けて「これからは、趣味や遊びなど、好きなことをやるぞ!」と考えている方や、「夫婦でいろいろ楽しみたい」という方も多いことでしょうか。楽しい老後を過ごすためには、“夫の家事参加”が大きなポイントになります。今回の男の家事では、夫の家事参加で変わる「楽しい老後・悲しい老後」についてご紹介します。
夫には定年があっても、妻には定年がない
実は、家事には定年がありません。家事は、快適な生活を送るために一生必要なものなのです。これまでは奥様の負担が大きかった家事も、これからは夫の積極的な参加が必要になってきます。これからは“共働き”ではなく“共家事”が、夫婦にとって幸せな老後のキーワードになります。
夫の家事の心がまえ次第で、家事は楽しくなる
家事初心者の夫にとって、「家事は面倒」「家事は義務」などと思っていると、いつまで経っても家事は楽しいものになりません。ちょっとした気持ちの持ちようで、家事に対する不安も減らすことができます。
- 一つ、「家事は、必要だが、義務や責任が伴う強制的なものではない」
- 一つ、「家事は、自分と家族の笑顔のために行うものである」
- 一つ、「家事は、凝りすぎない、がんばりすぎない」
悲しい老後
- 家事を負担に思い、嫌々する。 → 死ぬまで、嫌が続きます。
- 家事を全くしない。 → 妻の負担と不満の増大し、熟年離婚の可能性も。
- 妻に先立たれた。 → 何もできない自分が残ります。
楽しい老後
- 楽しく家事をする。 → 死ぬまで、楽しい。
- 家事に参加する。 → 妻の負担が減り、二人で遊べる時間が増えます。
- 自分も長生き。 → 家事は「健康の自己管理能力」が高めることができます。
まとめ
夫婦で共に家事を行う「共家事」は、夫婦の“友家事”につながる幸せのキーワード。「今日の夕飯、何にしようか?僕が作るよ」など、夫の家事参加をきっかけに、夫婦の会話も増えることでしょう。
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