【新型コロナ】家事のスペシャリストか?ゼネラリストか?【外出自粛で家事を手伝いたい!夫の家事講座4】
男の家事では、「外出自粛で家事を手伝いたい!」という夫のために、家事ビギナーの夫のための家事講座を紹介していきます。今回は、家事を中長期の視点で「家事のスペシャリストか?ゼネラリストか?」を紹介します。
【外出自粛で家事を手伝いたい!夫の家事講座】
自分に合った家事スタイルを考える
夫婦で家事分担を決めるにあたって、夫にとってやりやすい家事スタイルを決めておくことも大切です。簡単にいえば、あるジャンルのスペシャリストを目指す「スペシャリストタイプ」か、ひと通りの家事を無難にこなす「ゼネラリストタイプ」があります。
「この家事は俺にまかせろ!」スペシャリストタイプ
凝り性な夫は「スペシャリストタイプ」がオススメ!得意な料理メニューや掃除ジャンルなどを決めて、それの関しては任せてもらう家事です。注意点は、いくらその分野のスペシャリストになっても「エラソーにしない」ことと「決めたことはきちんとやる」です。
メリット:自分のやり方・スケジュールで思い通りにできる。
デメリット:妻との家事の共有点がない。
「無難にひと通りできる」ゼネラリストタイプ
「セカンドライフも考えて、家事をやりたい」と思う夫にオススメなのが「ゼネラリストタイプ」。日々の料理・掃除・買い物など、家事を平均点でこなすことができるタイプです。
メリット:お互いに助け合うことができるので、セカンドライフ(老後)にもよい。
デメリット:お互いのやり方に不満が生じる場合がある。※この時は、話し合うことが大切です。
外出自粛の家事の手伝いなら、まずは「◯◯のスペシャリスト」を目指す。
今回の外出自粛では、緊急を要する家事手伝いなので「スペシャリストタイプ」が良いようです。「夫に何を手伝ってもらいたいか?」夫婦でしっかり話し合ってみてはいかがでしょうか?
<参考>
新型コロナの外出自粛でやることがない、という夫のための家掃除マニュアル|男の家事
今回のおさらい
シニア層には「ゼネラリストタイプ」、ヤング・ミドル層には「スペシャリストタイプ」が良いように思えます。夫婦でしっかり話し合って決めてみることをおすすめします。家事はコミュニーションツールでもあるのです。
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