【家事でSDGs】乾電池を最後まで使い切る方法【持続可能な消費と生産】
持続可能な社会の実現に向けて、SDGsが目標とするゴールの中に、エネルギーの使い方に関するものが多くあります充電式の電化製品や充電池が普及している中、まだまだ乾電池を使うシーンは多いですね。ところで皆さんは、弱くなってきた乾電池をどうしていますか?「弱くなったら捨てる」という方がいたらもったいない。今回の男の家事は、弱くなってきた乾電池を最後まで使い切る方法を紹介します。
■男の家では、男性、夫の家事の視点でSDGsについて紹介する予定です。詳しくは「男の家事で推進しよう!SDGs」を参照ください。
乾電池をムダなく使い切ろう!
SDGs目標12【持続可能な消費と生産】つくる責任 つかう責任
持続可能な消費生産形態を確保する
消費電力の多いものから小さいものへ
ラジコンや電動歯ブラシ、電池式ミルなど、乾電池動力の道具によって、その消費電力は違います。通常モーターを動かすものは、消費電力は大きいものが多いようです。
■消費電力の大きいもの
乾電池式の調理器具・電動歯ブラシ・ラジコンなどのおもちゃ類・携帯ゲーム・懐中電灯
■消費電力の小さいもの
時計・リモコン・携帯ラジオ
<使い回し例>
電動歯ブラシなど、パワーが落ちた電池。
パワーが落ちた電池をリモコンや時計の電池に使う。
電池をあたためる
リモコンや時計の電池なら、一度外して手で暖めると使える場合があります。長くは持ちませんが・・・。電池をあたためるとよみがえったりしますが、火やお湯などで温めると「破裂や液漏れ」の危険性があるので、やらないようにしましょう。
電池残量チェッカー
電池残量チェッカーがあると便利です。100円ショップで購入できます。
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