【家事でSDGs】レジ袋を丸めるだけ!保管のアイデア【海洋資源】

Pocket

海にプラスチックゴミが流れる「海洋プラスチック」が世界的な問題として注目されています。そういったなか、問題解決の一つとして、レジ袋の有料化があります。

レジ袋を辞退する方法もありますが、生ゴミ用などのゴミ袋として、きちんと有効活用するのであれば、それもエコという考えもあります。

今回の男の家事.comは、レジ袋を手軽に保管して、使いたいときにサッ!と取り出せる保管のアイデアを紹介します。

■男の家事.comでは、男性、夫の家事の視点でSDGsについて紹介する予定です。詳しくは「男の家事で推進しよう!SDGs」を参照ください。

 

レジ袋の排出削減効果はどれくらい?

レジ袋1枚のエネルギー量を原油に換算すると原油11.5ml。 製造工程等で二酸化炭素等になった原油は6.8ml 。レジ袋を辞退した場合の二酸化炭素の排出削減効果は0.001(kg/枚)

※日本ポリオレフィンフィルム工業組合データ/環境省参考資料より

目標14【海洋資源】海の豊さを守ろう
持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する

外務省

空き瓶を保管用に

レジ袋はそのままではかさばるので、小さく折りたたむと便利ですが、少し面倒ですよね。ジャムなどの空き瓶を使えば、クシャッと丸めて入れるだけ!ガラス製のなので水にも強いです。

<材料>

ジャムなどの手頃な空き瓶。

<作り方>

ジャムにシールなどを飾り付けてもOK!

まとめ

レジ袋は、家庭用生ごみなどに使用すると、ゴミ処理場での燃料にもなって、焼却時の省エネにもなります。何気なく使っているレジ袋の「再利用」を考えましょう。

<今すぐできるフードロスの話(PR):おトクにフードロスの取り組みにも貢献>
日本は世界有数のフードロス大国ということをご存知ですか?まだまだ食品としておいしく食べられるのに、日本では「パッケージに汚れやキズがある」とか「賞味期限が近づいてきた」という理由で、年間約643万トンもの食料が廃棄されています。これは国民一人ひとりが、「お茶碗1杯分のご飯を毎日捨てている」のと同じ計算になります。フードロスは、持続可能な社会の実現のための大きな課題です。「KURADASHI」は、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFで会員に販売するサイト。楽しくお買い物をして、社会貢献をしてみませんか?
▼最大97%OFFで買えるECサイトはこちら▼
社会貢献型ショッピングサイトKURADASHI


Pocket