【梅雨】衣類の室内干し「臭いの原因」は洗濯機のあることにあった!

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雨の日が続く梅雨は、洗濯物の干す場所にも困る時期です。乾燥機や浴室乾燥機を使わない家庭では、室内干しをすることになります。室内干しで気になることは、“洗濯物のカビ臭”ですね。実はこのカビ臭、何気なく行っている洗濯機のある使い方が原因だったのです。今回の男の家事は、室内干しのカビ臭を防ぐ方法を紹介します。

室内干しのカビ臭の原因は

お手入れをしていない洗濯槽の裏側は「カビだらけ」、ということはテレビコマーシャルなどでご存じだと思います。しかし、最近の研究では「洗濯槽のカビ臭の主な原因は、カビではなく、細菌である」ということがわかってきました。

室内干しのカビ臭をなくす方法

高温多湿の梅雨は、細菌が増殖しやすい絶好の環境といえます。大切なことは、洗濯槽の中の湿度をできるだけ下げることにあります。

洗濯後は、洗濯機のフタを開けておく

洗濯後の洗濯槽内は、湿度が90〜100%もあります。細菌の繁殖を防ぐには、洗濯機のふたを開けて、洗濯槽内を乾燥させることが大切です。

室内干しの「生乾き臭」を減らす方法

洗濯槽の細菌を減らしても、時間のかかる室内干しは「生乾き臭」が気になります。室内干しのコツは「できるだけ早く乾燥させる」ことにあります。

  • 洗濯干しの法則①「下より上が乾きやすい」
  • 洗濯干しの法則②「内側より外側が乾きやすい」

この2つの法則に従って、長く乾きにくいバスタオルは外側、短く乾きやすいフェイスタオルは内側に並べると、ランダムに干すよりも早く乾かすことができます。ワイシャツは、ボタンを外してエリを立てて干します。

クーラーの使用中は、冷風が洗濯物に当たるようにしたり、扇風機を使ったりしても良いでしょう。

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