年賀状に使える!卯(うさぎ)にちなんだ一言集
2023年の干支は「癸(みずのと)卯(うさぎ)」年です。干支のイラストが入った年賀状の定番ですが、数多く届く年賀状の中で「できるだけ目立ちたい」「“うさぎ”の言葉を使った年賀の挨拶を添えたい」という方のための文例案を紹介します。
卯(うさぎ)のイラストは、送る相手で変える
目上の人や上司、お世話になった方などに送る年賀状と、親しい友人に送る年賀状は書き分けた方がよいでしょう。イラストの選択も送る相手に合わせた方が失礼がありません。
- 仲の良い友人や親戚に送る
- 親しみを感じさせるイラストを家族写真のワンポイントに使う
- 目上の方や上司、お世話になった方に送る
- 水墨タッチや水彩タッチなど、高級感のあるイラスト
- 仕事の取引先に送る
- 書画風の「卯」の文字
手書きのメッセージを添えるのがマナー
最近の年賀状は印刷が多いのですが、「今年もよろしくお願いいたします」「仲良く暮らしています」「おかげさまで元気に暮らしています」など、手書きの“メッセージ”を必ず添えましょう。特に「卯(うさぎ)」をもじったメッセージは、もらった相手に印象が残ります。
うさぎに「卯」の文字使われる理由とは
十二支の漢字は、もともとは農業の作物の発達を12段階に分けたもので、種子から亥までを表現していて、それを庶民に覚えてもらうために動物の名前を当てはめたとされています。十二支の4番目である「卯(うさぎ)」。卯は、「おおう:しげる」という意味で、草木が伸びて若葉が覆う状態を表しているとされています。
卯年は「うさぎのように跳ね上がる」「努力が実を結び、 飛躍する」という意味があります。
卯(うさぎ)年の意味
うさぎらしく「温和」「安心」「飛躍」 などの意味があります。
「卯(うさぎ)」にちなんだ挨拶
家族の近況を伝える
「明けましておめでとウサギ!」
「家族みんなで、ピョンと飛躍します!」
「うさぎのように、ピョンと大きく飛躍する年を!」
仕事への豊富
「仕事が卯(う)まくいくよう、がんばります!」
「成功に向けて、ピョンと飛躍します!」
「仕事もラビット」
「脱兎の勢いで、仕事に取り組みます!」
一言
「新年のお慶びを も“卯(う)”し上げます」
「兎に角、今年もがんばりましょう!」
「明けましておめでと卯」
「卯ルトラ、良い1 年でありますように!」