夫婦の会話1日30分以下は離婚の可能性大

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ところで皆さんは、妻と1日どれくらい会話をしていますか?「残業続きで家に帰る時間が遅い」「長年連れ添ってきたので会話がなくても以心伝心」という方は、夫の定年を機会に妻に離婚を突きつけられるかもしれません。今回の男の家事は、40代~50代の既婚男女を対象にしたアンケートから「夫婦の会話1日30分以下は離婚の可能性大」についてご紹介します。

夫婦の会話時間は、平均66.3分

MDRT日本会は、全国の40代~50代の既婚男女を対象とした『夫婦の意識調査』を行いました。


【Q】夫婦ふたりの1日の合計時間の長さは平均どれくらいですか?

男女とも平均66.3分、1日に会話しているという結果でした。

【Q】今後、離婚する可能性はあると思いますか?

「可能性ある」と答えた人の1日の平均会話時間は、男性で36.7分 、女性で22.2分でした。男女合わせた全体の平均では「可能性ある」が29.44分で、30分を以下です。また、同設問で「どちらともいえない」と答えた人について、男性で55.9分、女性で55.5分という1日の平均会話時間の結果でした。

【Q】今後、取り組みたい趣味や行いたいことはありますか?

男女とも「旅」が1位、2位「趣味」、3位「スポーツ・レジャー」まで、男女とも同様でした。

夫婦の会話を増やすには?

夫婦で「旅」「趣味」「スポーツやレジャー」の全てを楽しむのは、時間とお金など、なかなか難しいかもしれません。1日の会話時間を増やす、という意味においても限定されそうです。
夫が家事参加は、暮らしの中で会話のネタが生まれます。「今夜は僕が料理をするよ。何が食べたい?」。一緒に料理をしたり、掃除を手伝ったり‥。夫の家事参加は、夫婦共通の話題を提供してくれることでしょう。

<参考>

出展:『夫婦の意識調査(2006年)』MDRT日本会

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