妻が本当に望む、家事分担は?
夫の定年や妻の出産をきっかけに、夫の家事参加が増えてきています。夫の家事分担は、それぞれの家庭によって違いますが、「妻はどう思っているのだろう?」と気になったことはありませんか?今回の男の家事では、2018年3月7日にDeNAトラベルが行った「家事の分担」に関する調査結果をもとに、夫の家事分担について考えていきます。
「家事やってる」妻と夫の認識違い
「家事の分担」の男女別の集計結果では、夫と妻の認識違いがあることがわかります。
Q1:あなたは家事をやっている、あるいは手伝っていますか?
「やっている」と回答した人は、男性で「37.7%」、女性で「89.6%」となりました。
Q2:パートナーは家事をやってくれる、あるいは手伝ってくれますか?
やってくれる」と回答した人は、男性で「88.0%」、女性は「26.8%」となりました。
夫にやってもらいたい家事は?
Q3:パートナーの家事に対する満足度を100点満点で評価するといくつになりますか?
パートナーの家事の満足度は、男性が「79.0点」なのに対し、女性は「48.8点」ととても低い評価です。このことから男性の家事への妻の不満が高いことがわかります。
パートナーの家事に対する平均満足度
全体(n=850) | 65.4点 |
男性(n=469) | 79.0点 |
女性(n=381) | 48.8点 |
Q4:夫にやって欲しい家事を教えてください。(複数回答可)
夫にやって欲しい家事では、女性のトップ3は「ゴミ出し」(59.1%)、「掃除(風呂)」(54.5%)、「食器洗い」(45.5%)です。料理といった家事スキルが必要なものより、夫が手軽にできる項目が上位にきているように思えます。
まとめ
熟年離婚をする妻の理由の一つとして、夫の家事不参加が言われています。今からでも決して遅くはありません。できることから、家事に挑戦してみませんか?
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