【地震対策】発泡スチロールで、家具の転倒防止【家具のすき間】
わが家の防災対策で「地震の家具の転倒防止」はどうしていますか？ 家具の転倒防止の一つとして「天井と家具の間を“つっかえポール”で固定する」という方法がありますが、「天井と家具のすき間が狭い場合」はこの方法が使えません。
今回の男の家事は、安く手軽に、天井と家具の隙間が少ない場合の対策をご紹介します。
地震時の家具の転倒防止策
代表的な転倒対策を紹介します。
①ストッパー：家具の下に敷いて、家具を傾かせる。ベルト状のマットで、長さを調節することもできます。比較的安価にできる方法ですが、家具を動かす必要があります。部屋の模様替えや引っ越し時に備えておきましょう。
②L型金具：ビスと金具で壁と家具を固定する。安価にできる方法ですが、壁に穴を開ける必要があります。賃貸などでは、難しい方法です。
③転倒防止ベルト：ベルトで家具と壁を固定する。安価にできる方法ですが、壁に穴を開ける必要があります。賃貸などでは、難しい方法です。
④つっかえポール：天井と家具をポールを突っ張る。高さの調節ができるメリットがありますが、すき間が狭いと対応できるものがありません。
金具やポールが使えない場合
①賃貸住宅のため壁に穴を開ける「L型金具」「転倒防止ベルト」が使用できない。②家具と天井の隙間が狭くて、「つっかえポール」が使用できない場合。家具と天井のすき間を埋めることで転倒防止をする方法があります。
手軽な方法として発泡スチロール製のブロックを加工し、すき間を埋める方法です。発泡スチロールのブロックは、天井と家具を「面」で支え、圧力に対してかなりの強度があります。
＜材料＞
発泡スチロール製のブロック（ホームセンターなどで販売）
＜道具＞
カッター、接着剤
＜固定の仕方＞
1.天井と金具の隙間を計り、ブロックを加工する。
2.家具と天井の隙間に差し込む。
※天井がコンクリートなどの頑丈な場合に限ります。
2重3重がおすすめ
地震対策に完璧はありません。転倒対策は一つではなく、併用することがより安全です。日頃のちょっとした対策で、もしもの時に備えておきましょう。
参考
＜かしこく節約する話（PR）：クーポンを上手に使って、ムリなくムダなく衣食住遊＞
我慢を重ねる節約よりも、どうせ節約するなら、楽しく・かしこく・ムリなく節約したいですよね。「くまポンbyGMO」は、GMOインターネットグループが運営しているお得な割引クーポンサービスサイト。使えるクーポンは、レストランや居酒屋の飲食はもちろん、ホテル・温泉旅館の旅行、エステ、宅配グルメ、電化製品、サプリメントなど、豊富なジャンルが半額以上の割引で販売されています。おトクなクーポンは、毎日更新されているので「アレ欲しいなぁ」と思ったら、まずは「くまポンbyGMO」をチェックするのがおすすめ！
▼毎日見逃せないお得クーポンサイト「くまポンbyGMO」はこちら▼
半額クーポンサイト「くまポン」
