【祖父母】恥ずかしくない初節句(端午の節句)のお祝いの相場【親類】
生まれてはじめて迎える「初節句」は、赤ちゃんの健やかな成長を祈ります。5月5日は、男の子の「端午の節句」。今回の男の家事は、初節句のお祝いの相場の目安を紹介します。
端午の節句(菖蒲の節句)とは
5月5日の「端午の節句」は、「菖蒲(しょうぶ)の節句」ともいわれ、強い香りで厄をはらう菖蒲(しょうぶ)やよもぎを家の軒につるしたり、しょうぶ湯に入ったりすることで無病息災を願いました。
江戸以降は、「菖蒲(しょうぶ)」を「尚武〔しょうぶ〕」という言葉にかけて、男子の節句とされ、身を守る「鎧」や「兜」の飾り、「こいのぼり(※)」を立てて男の子の誕生と成長や立身出世を願ってお祝いをします。初節句にはちまきを、2年目からは新しい芽がでるまで古い葉を落とさない柏(かしわ)から、「家が途絶えない」縁起物として「柏餅」を食べます。
初節句のお祝いの相場
「五月人形」「鯉のぼり」などを贈るのですが、現代の住宅事情では品物ではなく、現金や別の品物などを贈る場合も増えてきています。
恥ずかしくない金額の目安
祖父母 | 5万〜20万円程度 |
その他の親類 | 5,000円〜10,000円 |
知人・友人 | 5,000円〜10,000円程度 |
祝儀袋・のし紙表書き
- 水引:紅白の蝶結び
- 表書き:祝初節句・祝節句御祝・御祝
お祝いのお返しは必要?
お返しは不要ですが、初節句のお祝いに招待できない時は、「内祝」として、お礼状といっしょにお菓子などを添えて贈ります。
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