趣味か 仕事か？ 定年退職後、何をする？
「定年後、何をしよう？」と悩んでいる男性は、多いのではないでしょうか？今回の男の家事は、経済産業省の次官・若手プロジェクトが公表したレポート「不安な個人、立ちすくむ国家」をもとに考えて見たいと思います。
働く意思はあるが、仕事のないシニア男性
65歳以上のシニアで「働く意欲のある人」は、6割以上いますが、現実はパートを含め26％しか仕事についていません。
併せて、70％のシニアが地域の活動に参加していない状況です。
さらに、多くのシニアの実態は「定年退職すると、日がな一日テレビばかり見ている」という状況です。
一人暮らしや仕事のないシニアは生きがいを感じにくい
定年後の生きがいでは、仕事をしている人の方が生きがいを感じているようです。
趣味を仕事に
「お金を本格的に稼ぐ」という意味ではなく、趣味を活かした小遣いレベルの仕事はいかがでしょう？例えば、山歩きが好きな人は「自然ガイド」や、写真が趣味な人は「写真素材サイト」に登録すれば、自信の作品が売れることも‥。定年後は「お金よりも、楽しみの仕事」が良いようです。
参考：経済産業省の次官・若手プロジェクト「不安な個人、立ちすくむ国家」（pdf）
<定年後のお金の話（PR）：資産運用を考えてみる>
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