自分が思っている以上に深刻!定年夫のモラハラ

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「モラハラ」という言葉をご存知でしょうか?高橋ジョージさんと三船美佳さんの離婚問題など、「妻に対する夫の危険な言動や行動」が問題になっています。
多くの男性は、「そんなつもりではない」「悪意がない」と思っているかもしれませんが、夫が思っている以上に深刻なこともあるので、定年を迎えて「自分の言動や行為」ついて考えてみるよいきっかけかもしれません。
今回の男の家事は、自分が思っている以上に深刻!定年夫のモラハラについて紹介します。

モラハラとは

モラルハラスメントは、DV(ドメスティックバイオレンス)が暴力で相手を支配しようとする行為なのに対し、言葉(暴言や脅迫)などの精神的は嫌がらせをすることで、相手を支配しようという行為を言います。夫婦の間では「夫の威圧的な言動」に該当します。

夫の口ぐせ

ちょっと自分の気に入らないときに出てくるひと言

  • 誰に食わせてもらってるんだ!
  • 俺がいないとお前はなにもできない!
  • 俺に口ごたえする気か!
  • だまって言うことを聞け!

夫の無言

はじめに「言葉の暴力」と書きましたが、「無言」もモラハラに相当します。

  • 食事のとき黙って食べる(感想もいわない)
  • 妻にかける言葉「めし!」「風呂」「おちゃ!」名前を呼ばずに「おい」

夫の束縛

「夫源病」は、夫の行為によって発症する妻のストレス障害です。下記の行動を自己チェックしてください。

  人前では愛想が良いが、家では不機嫌。
  妻の予定や行動をいちいちチェックする。
  常に「上から目線」で話をする。
  仕事関係以外の交友や趣味が無い。
  家事に手を出さないが、口は出す。
  妻が1人で外出するのを嫌がる。
  妻や子供を養ってきたという自負が強い。
  家事の手伝いや子育てを自慢する自称”いい夫”。
  「ありがとう」「ごめんなさい」のセリフは殆ど無い。
  車の運転をすると、性格が一変する。

もし、自覚があれば、妻は・・・
4つ以下 大丈夫
5~7つ  夫源病予備軍 になるかも?
8つ以上 明らかに夫源病 になりそうです。

モラハラをしないためにも

妻を同等のパートナーとして見る、ということにつきます。妻の意見にも耳を傾け、じっくりと話し合うこと。下記は、これまでに掲載してきた「夫にとって耳の痛い話」です。定年後も「妻と幸せに暮らしたい」と思っている方のご参考になれば幸いです。

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