春の体調崩しにご用心!寒暖差アレルギー

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2月から3月にかけて、鼻水やくしゃみ、頭痛など、「花粉症や風邪のような症状」が出てきたら、ひょっとしたら「寒暖差アレルギー」の可能性があります。今回の男の家事は、寒暖差アレルギーについて紹介します。

寒暖差アレルギーとは?

鼻づまりや鼻水、頭痛、食欲不振、睡眠トラブル、疲れやすい、イライラするなど、花粉症や風邪の症状に似ています。

寒暖差アレルギーの原因

寒暖差アレルギーの原因は、気温の変化にあわせて身体を調節している自立神経の乱れです。一般的に自立神経が対応できる「温度差は約7℃」といわれています。それ以上の温度差になると、身体の調節機能が追いつけなくなります。特に「寒い日と暖かい日を繰り返す」2月から3月にかけて多く出る症状です。

医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ、アレルギーをおこす原因物質である「アレルゲン」がありません。冷え性の女性に多い症状といわれています。

寒暖差アレルギーと花粉症・風邪との違い

以下の項目をチェックしてみましょう。

1.目が充血しているか?

充血している→花粉症。

充血していない→寒暖差アレルギーの可能性

2.鼻水の色は?

黄色→花粉症や風邪。

透明→寒暖差アレルギーの可能性

3.発熱しているか?

発熱がある→風邪など病気。

発熱していない→寒暖差アレルギーの可能性

寒暖差アレルギーの予防

こまめに服を着たり脱いだりして温度調節をする。

寒い日や乾燥している日は、マスクを着用して鼻の粘膜を潤す。

自立神経の機能を高めるぬるめのお風呂に入る。

にんにくやショウガを食べる。ショウガは加熱した方がよい。

寒暖差アレルギーが出たときの対処法

鼻水が出る症状なので鼻水を抑えるツボを紹介します。

げいこう

左右の鼻のふくらみの外側のくぼみのツボを押す。

せいめい

目頭と鼻の付け根の骨をつまむにように押す。

こりょう

ほほ骨の一番高いところの下あたりを押す。

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