ベランダに打ち水で暑さ対策!効果の高い時間とは?
連日猛暑が続いていますが、少しでも涼しくするために、昔のからの知恵“打ち水”が注目されていることをご存知ですか?打ち水は、庭先や家の前の通りはもちろん、ベランダにも効果的です。今回の男の家事は、ベランダに打ち水で暑さ対策をご紹介します。
打ち水は、日本古来の知恵とメリット
打ち水の効果は、水が蒸発するときに周囲の熱を奪う「気化熱」の原理を利用しています。また、水が蒸発するときに気圧が上がることで、空気の流れができる効果も期待できます。
打ち水でベランダの温度が下がり、エアコン室外機の効率も上がり、節電にもつながります。
打ち水の方法と注意点
バケツに水をくんで手や柄杓でまく方法もありますが、集合住宅の場合、水が多すぎるとお隣さんに水が流れてトラブルになる可能性があります。そんな時は、水の量を調整しやすい家庭菜園用の小型噴霧器がおすすめ。ホームセンターなどで1000円〜2000円以内で購入できます。
<水の撒き方>
噴霧器に水を入れて、ベランダの床や壁に散布する。特に室外機周辺を念入りに。小型噴霧器なら、少量の水を効果的に散布、特に壁への散布が容易です。
打ち水におすすめの時間帯
気温が上がっていない朝と、気温が下がり始める夕方が効果的です。夕方の打ち水は、夜の暑さを和らげてくれます。昼間は、蒸発に湿度が上がって不快度が上がる場合があるので注意が必要です。
まとめ
打ち水は、水不足のことも考えて、お風呂などの二次使用の水がおすすめです。小型噴霧器なら、水の使用量も抑えることもできます。
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