【かんたん】鍋の焦げの落とし方【重曹】
焦がしてしまった鍋底は、ゴシゴシこすっても、なかなか落とすことが難しいですね。今回の男の家事は、重曹を使って簡単にコゲを落とせる方法を紹介します。
調理器具のお手入れに便利な重曹
重曹は、薬や食品として使用されている極めて高いお手入れ剤です。重曹の化学的な特徴は「アルカリ性」ということです。この化学的な特徴をいかして、汚れ落しや脱臭などに利用します。
重曹の特徴
- 細かい粒子でクレンザーとして使える。
- 加熱すると炭酸ガスを発生する。
鍋の焦げ落としは、この2つの特徴を利用します。アルミ製の調理器具はアルカリで黒ずむため、重曹を使うことはできません。
焦げ部分を重曹で磨く
軽い焦げは、重曹のクレンジング効果で落とすことができます。焦げ部分に重曹をまいて、タワシやボロ布などで磨きます。
重曹の発泡効果を利用する。
- 重曹を焦げ部分にまきます。
- 水を入れて火にかけます。
- ブクブクと泡が出てきます。この泡が汚れを剥がします。
- 泡が出なくなったら数時間放置すると、コゲが浮かび上がってきます。
- 残ったコゲはタワシなどでこすり落とします。
※コゲが強い場合は、一晩置きます。
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