朝、ノドが痛くない!就寝中におすすめの加湿器は?
朝、目が覚めるとノドが痛い、肌がカサカサするという経験はありませんか? それは、お部屋の空気の乾燥が原因かもしれません。空気の乾燥を防ぐために、いろいろなタイプの「加湿器」が販売されていますが、「就寝中におすすめの加湿は?」となるとタイプが絞られるようです。今回の男の家事は、市場に出回っている「加湿器の特徴と、就寝におすすめの加湿器」を紹介します。
加湿器の主な方式
加湿器には、大きく3つの方式があります。それぞれの方式の違いによって、メリット・デメリットがあります。
スチーム式
ヒーターで水を加熱し、沸騰させて蒸気をつくる方式です。原理は電気ポットと同じです。加湿力が高いのですが、加湿のし過ぎで窓に結露できる可能性があります。
超音波式
水を超音波で微粒子の霧をつくって加湿するタイプです。消費電力が少なく、作動音が静かです。
気化式
フィルターに水を含ませファンで風を送り、水分を気化する方式です。消費電力が少なく、作動音も静かです。加湿のし過ぎがなく、空気清浄効果があります。
ハイブリッド式
湿度が低い時は加湿フィルターに温風をあてて加湿、湿度が安定したら送風で気化させる方式です。
就寝中におすすめの加湿器は、「気化式」「ハイブリッド式」
ずばり就寝中におすすめは、「低消費電力」「静音性」「加湿し過ぎない」「熱を使わない」という理由から気化式がおすすめです。
気化式を使用する時の注意
熱を使わないことで安心のヒートレスの気化式ですが、ひとつ注意するべきことがあります。それは「空気が冷たいため、床置きだと床まわりが寒くなる」ということです。ベッドなら気になりませんが、お布団派の方は、少し高めの位置に置き空気が対流するようにした方が良いでしょう。
加湿器は、風邪予防にも効果的です。詳しくは、こちらの記事「乾燥肌・かぜ予防によい加湿器の選び方」も参考にしてください。
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