【コロナ禍】はじめてのおつかい夫編 part2【外出自粛で家事を手伝いたい!夫の家事講座8】
男の家事では、「外出自粛で家事を手伝いたい!」という夫のために、家事ビギナーの夫のための家事講座を紹介していきます。今回は、はじめてのおつかい夫編 part2を考えてみます。
【外出自粛で家事を手伝いたい!夫の家事講座】
- 妻が何を手伝って欲しいか?話し合おう|男の家事
- 混ぜるだけパスタを作ろう!|男の家事
- エコな食器洗い「シャンパンタワー洗い」|男の家事
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- 立ちション夫が、トイレ掃除をするべき理由|男の家事
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家計(予算)を考えない、夫の買い物が不満。
夫の買い物で妻の大きな不満の一つが「予算」の感覚です。夫の「金銭感覚」については、妻の不満の上位でもあります。
- 妻の不満 例1:野菜や肉の市場価格に無頓着で買ってくる。
- 妻の不満 例2: 調味料を頼んだら、「こっちの方が美味しそうだから」と、高い調味料を買ってくる。
買い物は、家計が大事
下記は、2020年4月の東京大田市場での「キャベツの平均卸価格」です。
3月に比べると55%の上昇、1月と比べると2倍近くの上昇です。
日経平均株価で言えば、もう「○○○ショック!」クラスの乱高下です。
このグラフは、東京・大田市場でのキャベツの平均価格(キロ単価)の動きを過去と比較したものです。
GD Freak!
2020年4月の東京・大田市場におけるキャベツの平均卸価格は1キロ当たり138円。先月からは55%ほど上昇。また昨年の同じ4月と比較すると59%ほど高い。ちなみに、2015年以降の同じ4月では 本年が最高を記録。これまでは2015年の128円が最も高くなっていた。
各月の過去5年間(2015年~2019年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、卸値は最も高い2月では最も安い7月に比べ6割ほど高い。4月の卸値は2月の9割ほどで12ヶ月の中では3番目に高い方。4月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、5月~6月の卸値は4月よりも値下がりぎみで推移している。具体的には、5月が4月から8%低下。6月は5月よりも18%ほど低下している。
夫が知っておきたいこと
野菜や魚でいえば、旬のものは「安い」「美味しい」「栄養価が高い」一般的です。天候などにも左右されます。肉類は、お店によって平均的な売値があり、「特売」などで価格が変動する場合が多いようです。
- 野菜:収穫の旬、天候(台風や長雨、気温、雨量など)
- 魚類:漁獲の旬、天候(台風や水温など)
- 肉類:特売日、輸入フェアなど
今回のおさらい
多くの家庭では、月々の食費は決まっています。食品の値段に興味を持って、日頃から買い物に参加することで、価格の相場を少しずつ学んで行きましょう!
参考
大田市場のキャベツの市況(値段・価格と数量)|GD Freak!
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